娘が生誕100日目につき、「お食い初め」の儀を執り行った
娘が生まれてから100日目を迎えた。
100日目には「お食い初め」なる催しを施すものらしく、奥さんが頑張って料理をしていた。
お膳の器は知人から譲り受けたものらしく、こういう器があると、手前味噌ながらも本格的な感じすらする。
赤飯を炊いたり、煮物を作ったり、鯛を焼いたり・・・
鯛は尾頭付きでちょうどよさげなのが売ってたそうで、ワタを抜いたり鱗を落としたりしてもらって、買ってきたとのこと。
こんなの家のフライパンで焼いたことがなかったのだけれど、いい具合に焼けていた。こんなに簡単に調理できるのなら、また鯛を焼いてみてもいいな、と思えた (焼いたのは奥さんだけど)。
うまかった。
なお、お食い初めでは、お膳を赤ちゃんが食べているかのように振る舞うようだ。具体的には、箸を、料理と、赤ちゃんの口元の間で行き来させるものらしい。
箸を口元に持ってこられると顔をしかめるベイビー。それでも箸の先をペロペロなめてたりして。
こうすることで、生涯食べ物に困らないように、と祈願するもののようだ。
生まれて100日を迎えたベイビーは、前日にやった予防接種に腕を腫らしながらも、体重は6kgを超え、大きく育っている。それがなによりである。