息子がゲーセンで「マリオカート」に味をしめ、お家でも「マリオカート」をやるようになった
イオンモール佐久平店に、息子の用事があって訪れた。
この日は息子と私の2人きりで来ていて、予定までちょっと時間があったので、息子のリクエストに答えてゲーセンに連れて行ってやった。
普段、ゲーセンなんて全く寄らないのだけれど、ここ数日は妹の面倒を見てくれたし、この日は誕生日だったしで、ちょっくらサービスしようかという気分になったのだ。
そんな息子がゲーセンでやりたがったのは、「マリオカート」だった。
このところ彼は、Nintendo Switchの「スーパーマリオ フューリーワールド」で遊び続けているから、マリオは親しみがあるのだろう。
財布の中に100円玉が数枚あったので、望み通りマリオカートをやらせてみる。
50ccとか100ccとかよくわからないようだったから、その辺の設定は一番イージーな感じで進めてやって、プレイ開始。
意外といい感じで走ることができていて、はじめてやったにしては上出来だったと思う。
それにしても、100円でプレイできるのは1レースだけで、続けてやるなら100円入れろという仕組みだった。1位になっても続きはない。私がゲーセンに立ち寄らないのは、どうもコスパ悪いと思ってしまうからだ。
まあ、今日はサービスだから、財布の中にあった100円玉8枚を上限として遊ばせてやることにした。
最初は2位で、次は1位が取れた。続いて3位で、最後に1位をまた取った。
4回プレイしたところで予定の時間になったから、ゲーセンを後にした。
息子はなかなか満足したみたいで、ゲーセンで遊んだことを随分と喜んでいた。
さて、用事を済ませて家に帰ると、ゲーセンで「マリオカート」に味をしめたのか、家でも「マリオカート」をやりたいといいだした。
私はNintendo Switch Onlineに加入していて、その特典でスーパーファミコンのゲームができる。その中に「マリオカート」が入っていて、以前、奥さんとプレイしていたことを息子は目ざとく覚えていたのだ。
まあ、やらせてみてもいいかと、スーパーファミコンのマリオカートを遊ばせてみる。
もはやレトロなゲームだけど、未だにいいゲームだと思う。それほどやり込んだわけではないが、たまに遊ぶには十分面白い。
数回プレイしたら、だいたい操作は覚えたようだが、息子はコントローラの操作がなかなか難しいみたいで、コントローラを右に振ったり、左に振ったりしながら騒いでいた。
何が起きているのかまだよくわからないみたいで、最下位を繰り返していた。2Pじゃなければ次のコースに進めないところだ。
我が家では息子がゲームをする時間は原則1日1時間と決めていて、その時間の中で「スーパーマリオ フューリーワールド」の他に「マリオカート」も入るようになった。
まだまだ下手くそなんだけど、本人は楽しめているようでよさそうだ。
この際だから、追加パックに加入して、64のマリオカートをやってみるのもいいなぁ、と思うのだった。
決して、息子をダシに遊んでみようと言っているのではないことを断っておく。