「佐久スキーガーデンパラダ」を今シーズン初滑走。今シーズンは雪が多くて、気持ちよく滑ることができた。
今シーズン、初めてパラダに行ってきた。
前売りでシーズン券 (10,000円)を買っておきながら、2月も2週目になってようやく行ったのかよ、というところだ (苦笑
なお、今シーズンはシーズン券を持っていても、いちいちチケットセンターに行って当日券に引き換えてもらわないといけないらしい。
おそらく、入場者数なんかをちゃんと調べるためにそうしたのだろう。シーズン券の保有者は好きに来て勝手に滑って帰るものだから、それだと新型コロナ対策の都合もあって、追跡が難しくなるとかいう配慮なのかもしれない。
それにしても、今シーズンのパラダは例年に比べて随分と雪が多い感じがする。
いつもはスキーハウスからガクッと下がってゲレンデという感じなのだが、スキーハウスの床面と同じ高さまで雪があるし。
昨シーズンは雪が少なすぎて北パラダから南パラダに行けなかったというのに、今シーズンはちゃんと南パラダにも行ける。
パラダはコースが少ないし、難易度も高くないから、南パラダにいけるかどうかは満足度に結構違いが出てくる。
北パラダから南パラダにリフトでやってきたときの、一番最初のこの斜面が、パラダの中で最も傾斜のきついところだ。一番難易度が高いところと言ってもいい。
南斜面で日当たりがよい上に、傾斜があるからか、雪が乗りにくいようで、メンテナンスが大変そうだ。
今日は滑り出した時間帯の気温がよかったのか、全体的に雪のコンディションが素晴らしくよかった。
もちろん、雪の量が多いから、というのもあるだろう。
おかげでどのコースも気持ちよく滑ることができた。
8時半のリフト営業開始くらいから滑っていたから、それほど人も多くなくて、ガンガン滑ることができてよかった。
そして、昼前に混みはじめたころに帰った。11時半くらいまでのだいたい3時間ほど滑っていたか。
そうそう、帰りにシーズン券を引き換えてくるのも忘れずに。
シーズン券と引き換えて、これから滑ろうとゲレンデに出てくる人たちを尻目に、ゲレンデをあとにしたのだった。
リフト営業開始から滑り出して、混んできたら帰るというのも、近場のスキー場で (家から車で15分もあれば着く)、シーズン券を持っているからできることだろう。
正直、ゲレンデの数やリフトの本数などで見ると、パラダは小さなスキー場で、それほど面白みはないのだが、家から近くてサクッと滑って帰れるというのは魅力的だ。それこそ1〜2時間滑って帰るくらいでちょうどよかったりする。
スキー場までの道も、我が家からすると普段から使っている道で、言うなれば生活道路の内だから、雪山に行くような気合もいらない。他のスキー場に行くのに比べると、圧倒的に気楽に行くことができる。
今シーズンもまだまだ滑る機会があるから、また気軽に遊びに行くことにしよう。