「Fit Boxing 2」でダッキングを自動判定にしたら、判定ミスが急増した

2024-01-21

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Fit Boxing 2」をNintendo Switchでプレイし始めて、80日あまりが過ぎた。

いい具合に続けられていると思う。

ただ、どうもダッキングや左右ステップが認識されないのが気になるので、調整してみることにした。

「Fit Boxing 2」では、なんと一部のアクションの判定を自動判定に設定できるのだ。前作にはなかった機能だ。

メニューの中から、「アクション補助」というところを選ぶと、設定できる。

アクション補助の設定

本当はダッキングや左右ステップだけ自動判定にしたかったのだけれど、「ダッキング」とか「ステップ」という塊でしか設定できない。つまり、「ダッキングを自動判定」にすると、ダッキングだけでなく、右ダッキングや左ダッキングも自動判定になってしまう。

同じように、「ステップを自動判定」にすると、前後ステップも左右ステップも自動判定になる。

これはそういうものだから仕方あるまい。

なお、そもそもダッキングやステップが出てこなくなるような設定もあるが、今回はそこまではやらない。別にそれらのアクションをしたくないわけではなく、「動いても判定してくれない」のにイラつくところを解消したかったからだ。

さて、こうして「ダッキングを自動判定」にしたわけだが・・・どうやら副作用があった。

というのも、左右ダッキングの直後にアッパーが入ったときに、判定が狂うようになった気がするのだ。

前までは左右ダッキングの後のアッパーでもほぼJust判定だったのだけれど、これがGood判定になることがえらく増えた。

「Fit Boxing 2」では、私の経験上、アッパーを打って、手が止まったところで大体判定されるようなのだが、どうもダッキングの自動判定を設定してからというもの、アッパーの動作に入ったとき、腕を振りはじめたところで判定されているようなのだ。

だから、ジャブ→左ダッキング→左アッパーというコンビネーションのときに、左アッパーの判定がGoodになることが異常に増えた (右ダッキング→右アッパーも同じ)。

本当のところはわからないのだけれど、「Fit Boxing」から換算すると500日以上もプレイしているわけで、今更そんなにタイミングを外すことはないから、少なからず自動判定という設定が影響しているような気がする。

自動判定にすることで、「動いても判定してくれない」ことにイラつくことはなくなっても、その前後のアクションに判定ミスが増えるとなるとは、なんとも言えない気持ちだ。あっちを立てれば、こっちが立たず、という感じ。

まあ、「Fit Boxing 2」というのは、「両手のセンサーを使って操作する」というゲームだし、センサーだって完璧じゃないわけで、そういうルールのもとにやっているゲームなのだから、あまり目くじらを立てても仕方がない。

大事なのは、毎日、エクササイズを続けることなのだから。

と、落とし所をつけることにする。

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