放送大学から入学許可書が届いたので、ようやくインターネット配信で授業が受けられるようになった
この春、放送大学に入学した。
放送大学は、ほとんどの授業がBSやラジオで放送されていて、その放送を観たりテキストを読んだりして学習していく大学だ。
我が家のように、BSどころかテレビアンテナすら無い家では、インターネット配信で授業を観ることができる。
BSやラジオは番組表に沿って放送されているから、決まった時刻に観る必要があるが、インターネット配信はオンデマンドだから、こちらの方が私にとっても都合が良い。
インターネット配信で授業を観るには、放送大学のオンライン教務情報システム「WAKABA」にログインする必要がある。
そのログインに必要な情報が、「入学許可書」に記載されているそうなので、まだか、まだかと待ちわびていたのだが・・・
ようやく、「入学許可書」が届いた!
これまでの流れはこんな感じだ。
先にテキストが届いたから、先行してテキストを読み進めていたところだった。
そして、「入学許可書」が届いたことで、ようやく授業を観ることができるようになった!
早速、「WAKABA」にログインして、まずはパスワード変更をしておく。
「WAKABA」は授業を受けるだけでなく、大学への登録情報や各種手続きなども確認、申請ができるシステムのようだ。
ひとまずどんな情報が乗っているかを一通り確認してしまった。
これは何のシステムを使っているんだろう?LMSは独自なのか?など気になってしまったのはそういう業界に居るが故の所業。
あと私用のメールアドレスも振られていて、Gメールが使えるようになっている。おそらく放送大学全体でGoogle Workspaceを使っているのだろう。Google Workspaceには親しみがあるから助かる。
そうして寄り道をしながら、いよいよ授業を観るためのページに辿り着く。
インターネット配信では、自分が履修している授業だけでなく、配信されているすべての授業を観ることができる。これはなかなか太っ腹だと思う。莫大なコンテンツがあることが放送大学のすごいところかもしれない。
そして、どうやらインターネット配信では、各科目のすべての動画があらかじめアップされているようだ。
全部が全部なのかはわからないが、少なくとも私が履修している2科目については、すでに全ての授業がアップされているのを確認した。
どういうペースで配信されるのかが疑問だったのだけれど (配信も放送に合わせて公開されていくの?とか)、いつでも全部観られるというのであれば、自分のペースで観ていけるからいい。
それこそ、授業は45分あるが、切りのいいところまで観て、続きはまた今度、という形で観ていくこともできるから、自由度が高い。昨晩はワインを飲みながら授業を観ていた。そのくらいフリーダムだ。
こうして、テキストが届いて、インターネット配信で授業が観ていけるようになったので、ようやく学習環境が整った。
案外、巻きでやっていかないと間に合わない感じなので、ちょくちょく授業の方も観ていこう。