放送大学2022年度1学期は、4科目履修することにした
放送大学での学習を来年度も続けることにして、継続入学手続きをした。
入学手続きの中で履修申請をする
放送大学では、入学手続きをする際に、その学期に履修する科目を同時に申請する。
入学したあとに選ぶのではなく、入学手続きの中に履修申請も入っているのだ。
つまり、私は来年度の継続入学手続きをした=履修申請もしている。
そして、申請した科目数だけ課金されて、学費として納めるようになっている。
すでに学費も納入済みだ。
ちなみに、2022年度1学期に履修申請したのは次の4科目。
- 心理学統計法 (’21)
- 学習・言語心理学 (’21)
- 産業・組織心理学 (’20)
- 心理的アセスメント (’20)
いずれも認定心理士や公認心理師の取得対象科目である。
4科目にした理由
まず、4科目にした理由だ。
放送大学は自主学習になるし、私としてはライフスタイルとの折り合いをつけながら学習することになるから、何科目履修するかによって日々の負荷が変わってくる。
今学期は5科目履修したのだけれど、これが結構きつかったから、それよりは減らそうと思った。
1学期が終わるやいなや、すぐ2学期に履修しようと思っている科目の学習をはじめたのだが、その貯金は通信指導の時期には使い果たしてしまい。
最終的には年末年始に部屋に引きこもって学習を進めて、間に合わせたくらいだ。
そんなこともあって、また5科目はとりすぎかなー、でも3科目だと物足りなくね?などと思い、4科目にしてみた。
1年間学んできたことで、放送大学での学習スタイルにも慣れてきたし、心理学という分野に対する勘も働くようになってきたから、更に効率化していけるとは思う。
そう思ったら、また5科目とっても、次は案外やれちゃうかもしれないと思ったのだけれど、欲張りすぎないようにした。
次学期の4科目は、どんなペースで学習できるかを見ていきたい。
科目の選定理由
科目選定の方針としては、いずれも認定心理士や公認心理師を目指すなら取っておくべしとされている科目の中から選んでいる。
個別に見ていくと、「心理学統計法」を選んだのは、今学期に受けた面接授業「心理学実験3」で統計的な分析をはじめてやったときから、次は統計学をやろうと決めていたからだ。
あとの3つは、興味の向いたものの中からチョイス。
「産業・組織心理学」は、その中でも優先的に学びたいと思ったので選んだ。今まさに使えそうな気がしている。
「学習・言語心理学」は、シラバスを読んだら内容に興味がわいてきて、「心理的アセスメント」は普段やっていることを見直したり、深堀りしたりできると思った。
何を選んでもよい中で、今学期は関連性を考えながら選んだのに対して、次学期はバラけたものを選んだと思う。
おわりに
次学期に履修する科目はこんなふうにして決めた。
まだ面接授業のワンチャンがあるかもしれないが、それはひとまず勘定に入れないでおく。
履修申請は、こうして自分で選んでいる感じがいい。かつて卒業した大学は、必修と選択必修という種類の科目で大部分が埋まっていた記憶があって、あんまり選んだという記憶がない。選択必修なんて、10個中8個選べ、みたいなノリだったから、選んでないのに等しかったし。
そもそも放送大学は興味が先行して入学したようなものだし、科目も興味があるものを選んでいるから、学んでいて楽しい。自主性大事。
この調子で楽しく学んでいこう。