放送大学で5科目10単位分を履修した場合、1日あたりの勉強時間は90分程度確保できればいけるか?

2021-11-17

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放送大学の2021年度2学期は、5科目履修した。

それぞれどういう理由で履修したかについては他の記事を参考にしてほしい。

この記事では、5科目という分量について考察する。

まず、1学期は様子見で2科目にしておいたのだが、1学期終了~2学期開始までの間に放送授業を観まくろう戦略で2学期は5科目履修してみた。なんと1学期の2.5倍である。

5科目という数字には全く根拠はなくて、それでもやっていけるのか確認したいと思ったのだ。

最悪、今学期単位を落としたとしても、次の学期までは単位を取ることができるシステムになっているため、それも落としどころになるだろうと思っている。

さて、折しも「通信指導」の時期がはじまっていて、今月中にこの5科目のテストを受ける必要がある。

1科目 = 15コマと考えればよいようで、7コマまでが通信指導の範囲になる。各科目のだいたい半分くらいになるということだ。

1コマの分量としては、

  • 1コマ = 放送授業 50分 + テキスト 1章 (だいたい20~30ページ)

であり、時間換算すると90分程度ということになるだろうか。

もちろん、1回授業を観て、1回テキストを読んでしまえばもうバッチリ!というわけでもなく、テスト前に復習したりする時間も必要になる。

そして、5科目が7コマあれば、35コマである。

つまり、2学期のはじまる10/1から、1日1コマ進めるとしても35日かかり、ちょうど通信指導がはじまる時期になる。

これは時間で言えば、だいたい1日あたり90分程度の時間を確保する必要がある、ということだ。

普通に働きながら毎日このくらいの時間を確保するには、結構な覚悟と工夫がいると思う。

私は1学期のテストが終わった7月末から先行して放送授業を観ていて、2学期がはじまる前に通信指導の範囲はだいたい観ていた。おかげでこの通信指導には間に合いそうだが、10月から開始していたら間に合ってなかった気がする。

そして、今月でそんな蓄えをほぼ使い果たしてしまったあとに、来年の1月には単位認定試験がある。

となると、実質2ヶ月ほどで残り8コマ x 5科目 = 40コマの学習を進める必要がある。

結局、これは1日1コマ進めましょう = 毎日2時間くらい時間を確保しましょう、ということに他ならない。

なるほど、5科目履修するって、そういう分量だったか、と。今更ながら思ったのである。

先にこのくらい想像して計算しておけという話なのかもしれないが、実際にやってみないことにはどんなものかわからないから、私にとってはいいチャレンジになっている。

もしこれで行けそうなら、来年の1学期も5科目履修して頑張るかな、とすら思っているし。

学問を修める道は、やはりそれなりに時間をかける必要があるということだろう。

放送大学

Posted by junchan