カブトムシの飼育用に虫カゴや腐葉土マットを買ってきた!カブトムシの様子が見やすくなったぞ
カブトムシにダンボールハウスを作ってあげたのだが、流石にそれでは飼育が難しくなってきた。
おしっこやらをしてくれるからベチャベチャになってるし、腹が減ったらダンボールでも食べるのか、ボロボロになったのだ。
いつの間にやら底には穴が開いていて、脱走事件まで起こった。
そんな訳で、ホームセンターに行って虫かごやら土やら買ってきてやった。
なにせカブトムシが6匹もいるので、入れ物はちょっと大きめのサイズじゃないと、と思うのだけれど、あんまり大きいと置き場所に困るし、悩ましいところ。
6匹全部が、室内ですら氷点下になる我が家で越冬できるのか?とかいうのも怪しいし。
虫カゴには、メスのカブトムシもいるから、卵を産むかも?と、腐葉土を底にいっぱい敷いてみた。
それから、その上に木くずのようなものを敷いた。
あとは庭で切ってきた木の枝やらも入れてみる。
これでカブトムシハウスは完成だ。
定番の?昆虫ゼリーも添えておく。
腐葉土が結構臭うのが気になったが、木くずを入れてやるとそんなに気にならなくなった。
カブトムシそのものも結構臭うのだけれど、これも木くずのおかげが、あまり気にならなくなった。
木くずが想像以上にいい臭い消しになってくれているようだ。
この箱に入れてあげると、早速メスが土の中に潜りはじめた。
もしかしたら、卵を産んでいるのかもしれない。
ダンボールハウスに入れているときから、どうも交尾しているような気がしていたのだ。
最初は昆虫ゼリーに見向きもしなかったんだけど、しばらくしたら各々が昆虫ゼリーにたかりはじめた。
そんな様子を興味津々に観察する子どもたちと奥さん。
適当に作ったダンボールハウスだと見づらかったのだけれど (クリアファイルを貼り付けて窓にしてたから)、さすが新しい虫カゴは中がよく見える。
ダンボールハウスに比べると狭くなったけど、土も入れたし、こっちの方が環境はよくなったかな?
なお、カブトムシは夜行性だから、夜になると活発になる。
昆虫ゼリーを奪い合う様子も見られて、ひっくり返されるものもいた。
4つ入れていた昆虫ゼリーが朝方には全部なくなっていたし、何個入れればよいかはおいおい見極めていこう。
あと、メスのクワガタもいるのだけれど、カブトムシに比べて遥かに小さい種類なので、同居させるのも可哀想な気がして、別の虫カゴに入れたままにしている。
そのうちそちらにも土を敷いてあげよう。