松本市美術館で巨大な花に迎えられ、それだけでも来てよかったと思えた
今日はふらっと松本市美術館に行ってきた。
午前中の予定をこなして、なんとなく松本の方に向かってみるかー、とドライブして来て、松本市内に入ったところで、じゃあどこに行くかな?と考えているうちに思い当たったからだ。
実に全くもって無計画にやってきたと言えよう。
美術館に入る前に、庭先?にあったオブジェにフラフラと寄せられていった。
なんだコレ?
なんとなく毒々しい感じがするし、スーパーマリオのパックンフラワーのような感じもする。
なんだかはわからないけど、なんとなく惹かれる想いがして、しげしげと眺めてしまった。子どもたちも「ナニコレ?」とばかりに見上げていた。
うむ。幼少の頃より本物の芸術に触れるのはよいことだ。
この巨大な花を見ただけでも、なんだか美術館にやってきた感じがしたものだ。
適度に花を眺めたら、美術館に入場する。
入場料は大人1枚1,500円、大学生1枚1,000円、子ども3人は無料だった。放送大学の学生証を見せたら、本当に大学生として扱ってくれたはじめての事例となった。
やはり学生という身分は優遇されていると思う。
子どもたちは少しつまらない感じだったから、若干急ぎ見て回ったのだけれど、それでも一通り見て回ることができた。
芸術の世界はさっぱりわからないのだけれど、わからないことがいいんだと思うようになってからは、ちょっと楽しくなってきている。
長野県には美術館もそれなりにあるみたいだから、また思いつきで行ってみたい。
松本市美術館
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