子どもらを連れて朝ガストへ。キッズメニューを食べさせながら、それぞれの食いっぷりを観察する。
今朝は奥さんがもっと寝たい!と言っていたから、子どもたちを連れて朝飯を食べに行ってきた。
子どもたちは日が昇ると目が覚めるのか、本当に毎朝、毎朝、4時だか5時だかに起きる。
起きたら大人しく寝ていればいいのに、他の兄妹が起きてくるにつれて騒ぎ始める。
奥さんは子どもたちと同じ布団で寝ているから、夜中も頻繁に起こされていて、その上、早朝にも起こされるのでよくブチ切れている。
今日くらいは私も子どもたちの相手をしてやれそうだから、連れ出してやることにした。
さて、このあたりで早朝に食べられるお店というとかなり限られている。
我が家の定番は朝ガストだったりする。
佐久平駅前のガストなら、7時半には開いているからだ。
子ども3人をつれて開店したてのガストに入って、子どもたちにはキッズメニューのパンケーキを注文する。
小2になる息子は、もはやファミレスのキッズメニューでは物足りないようで、あっさりと完食してしまう。
そのうちキッズメニューじゃなくて、普通のメニューを頼むようになり、いつの間にやら私より食べるようになるのだろう。
続いて、5歳になったばかりの長女は、キッズメニューはちょっと頑張って食べるくらいの量のようだ。残すこともある。
いつもは食べるのが遅くて、我が家の中では最後まで食べていることが多いのだが、今日は頑張ったのか普通に食べ終えていた。腹が減っていたのだろうか。
最後に、2歳4ヶ月の次女には、流石にキッズメニューでも食べきれないようなんだが・・・長女より食べることもあるし、そのうちぺろりと行ってしまいそうだ。
今日はパンケーキが残り4割くらいのところで「もういらない」と言っていた。
ずいぶんと食べるのを手伝ってやることもなくなっていて、メインのパンケーキは勝手に手にとって食べていたし、枝豆も手づかみで食べていた。
手をかけたのは、パンケーキにアンパンマンを書いてやったり、食後のゼリーを開けてやったりしたくらいか。
本当に手がかからなくなってきた。
だいぶ子どもたちが自分で食べられるようになってきたから、奥さんがいなくてもなんとかなるようになってきている。
そんなふうにして、子どもたちと朝ガストで朝食を食べてきたのだった。
帰宅途中、車の中で長女は寝ていたし、次女もうつらうつらとしていた。早朝に起きたから眠かったのだろう。
まだ8時半くらいだったんだけどな。もう寝るのかよ、と。それなら朝しっかり寝ていてくれよ、と。
そう思うのだが、起きてしまうのは仕方がないのだろう。せめて、もう1回寝るとか、その辺に転がっている本を静かに読んでいるとか、他のものを起こさないでいてくれるとよいのだけれど・・・それは多くを望みすぎというものか。
家についたころには奥さんも起きてきていて、ちょっとはゆっくりできたようだった。
連れ出した甲斐があったというものだ。