法人税等を納付した。法人に関わる税金の種類や計算方法がわかるようになってきた。
会社の第1期の決算がほぼ終わり、法人税や法人住民税を納付してきた。
当社は7月が決算月だから、9月中に確定申告したり、納税したりすることになっている。
帳簿は社内でつけているが、確定申告は税理士さんにお願いしており、申告書の作成や送付はお任せしている (実際はe-TaxやeLTAXを使うとのこと)。
本来、確定申告をしてから納税するものだと思うのが、税理士事務所の都合で申告は末日になるそうだから、納付だけ先に済ませた形だ。税理士事務所の担当さんいわく、先に払っておく分には問題ないらしい。
納税はe-TaxやeLTAXでやろうと思っていたのだけれど、申告前だと難しいみたいで、税理士事務所が作成した納付書を使って、銀行窓口で入金してきた。
ちなみに、第1期の決算では、税引き後に若干の赤字が出た。
はじめての法人決算で、最後にどういうお金の動きがあるのかよくわかってなかったこともあり、こうやって最後は仕訳していくんだなぁ、と勉強になった。
決算でどういうお金の動きがあるかがわかってきたから、第2期の経営はもう少しうまくやれるんじゃないかと思っている。
あと、税理士事務所からもらった税金の金額を見ながら、どういう種類の税金がかかるか、それらの金額がいくらになるかを計算できるようになった。
だいたいは法人設立前に調べておいたとおりで合っていて、端数切捨てなどの曖昧だったところが明確になった。
税理士事務所で作成してもらった確定申告書を見ていると、県や町に提出する確定申告書は作れそうな気がするが、税務署に提出する確定申告書は流石に難しそうな感じだ。どうせ今後も税理士さんに作ってもらうつもりだから、ひとまず参考程度に理解しておく。
今回、決算に関連する業務をあれこれやってみて、法人の税金関連のことにだいぶ詳しくなった気がする。税理士事務所が作成する書類を見ながら答え合わせをしてみると、だいたい合ってそうだ。
会社の規模や形態によって勝手が違うのだけれど、うちのような法人だとこんなもんか、というくらいはわかったと思う。
次の確定申告はもっとうまいことやれそうだ。