e-Taxソフト (Web版)で所得税徴収高計算書 (源泉所得税)の電子納税
e-Taxソフト (Web版)で所得税徴収高計算書 (源泉所得税)の電子納税の手続きをした。
当社は奥さんと2人の零細企業だから、「源泉所得税の納期の特例」の適用を受けていて、源泉所得税は年2回にまとめて納付している。ちなみに、内1回は年末調整と合わせて行っている。
昨期まではパソコンにインストールして使うe-Taxソフトを使って電子納税していたんだけど、パソコンを新しくしてからはインストールしてなかったから、インストール不要なe-Taxソフト (Web版)を使ってみることにした。
法人のアカウントは会社設立時に作っているから、そのアカウントを使ってe-Taxソフト (Web版)にログインし、手続きをはじめる。
会社名や会社番号のような基本情報は登録していたと思うんだけど (前にもe-Taxで提出しているものはあるわけだし)、なぜかリセットされているようだったから、その登録をした。
e-Taxソフト (Web版)での所得税徴収高計算書 (源泉所得税)の電子納税ははじめてだったんだけど、もともとe-Taxソフトで提出してたし、提出資料に何を書けばいいかはわかっている。
私と奥さんの「俸給・給料等」と「税理士等の報酬」を入れるだけだったから、悩むところはなかった。
それぞれの支払年月日や人員、支給額と税額を入力し、念入りにチェック。
今回は定額減税が当てはまる月があったけど、そのことは気にせず、期間は1~6月として、徴収した税額をそのまま申告すればよいようだ (税理士事務所に確認済)。
納付方法に関しては、ダイレクト納付の登録を以前していて、その情報は残っていたから、ダイレクト納付で手続きを進めた。基本情報が消えていたのがますます謎・・・
なお、納付日を指定しなかったら、納付期日 (7/10)の引き落としになるらしい。まあ、これでいいか。
すべての入力を終えたらデータを送付する。送付の際に電子署名は不要だったから、マイナンバーカードを読み込んだりする必要もなかった。
これで手続きは完了だ。
あとは7/10までに必要金額をダイレクト納付で指定している銀行にプールしておいて、その日になったら引き落としされているか確認すれば納税は完了となる。
半年に1回の作業は、これでおしまい。