ミニPC「Beelink Mini S12 Pro」をUbuntu Linuxサーバとして運用開始してから、1年以上使い続けている
ミニPC「Beelink Mini S12 Pro」でLinuxサーバを立てて、運用をはじめてから1年以上経っていた。
Beelink Mini S12 Pro
CPUにIntel N100を採用し、メモリ容量16GBを確保した本機は、LinuxをCUIで操作するには十分に快適なスペックだ。
2~3万円で買った割にめちゃくちゃ役に立ってくれている。
Linuxをインストールしてからはモニタもキーボードもつないでなくて、自宅内のメインルータに有線LANで直付けしている。使うときはSSHで本機にログインだ。
Nextcloudサーバとして運用中
主にはNextcloudサーバとして使っていて、プライベートクラウドストレージとして活躍してくれている。
ぶっちゃけ、Nextcloud専用機としてはオーバースペックなくらいだろう。
PhotoPrismで写真や動画を管理
それからずっとNextcloud専用機だったんだけど、1ヶ月ほど前にはPhotoPrismをインストールし、写真や動画を管理するサーバとしても活用をはじめている。
PhotoPrismを入れてからもパフォーマンス的には問題を感じていない。
ファイルサーバかつ写真サーバにすると、SSDの容量が500GBというのが心もとない感じではあるが・・・手持ちの写真の一部を置いただけで残り100GBを切ってきたから、全部を置くことはできそうにない。
2.5インチのSSDなら内蔵できるらしいし、外付けSSDを使ってもいいかもしれない。USBは3.2 Gen2とのことだから、もしかしたら外付けの方が速かったりして。SSDの増量はおいおい考えよう。
おわりに
ミニPC「Beelink Mini S12 Pro」をLinuxサーバに仕立ててから1年以上経っていた。
本当に不具合らしいことがなくて、通電しっぱなしで1年使えているから、耐久性もそこそこいいみたいだ。
スペック的に見ても、今でもCPUのIntel N100は旬のもので、採用が増えているところだし、もう何年かはこのまま使い続けられるのではなかろうか。
良いチョイスをしたと思っている。この調子で活躍し続けてほしい。