法人の第1期を終えて、納税関係書類が続々到着している
昨年設立した法人が、先月で第1期を終えた。
そのおかげか、関係各所から次々と書類が届くようになった。
そう、納税関係書類である。
最初に町の書類が届き、続いて県から届いて、最後に税務署から届いた。
法人化するときに、どんな種類の税金がかかるかは一応調べていたんだけど、こうして書類が届くと実感がわいてくる。
税金の種類によって納税先が違っているのも知っていたのだけれど、本当にバラバラとそれぞれに申告して、それぞれに納税しないといけないんだなぁ、、、
この煩雑な手続きがどうにかなるといいんだろうけど、きっとデジタル庁なんかが音頭とっても、なかなか1本化されるようなこともないのだろうな。やってできないことはないのだろうけど、システム化するのに合わせて効率化しようとかいう考えはないのだろうし、きっと調整だけで10年かかるとかになりそうで。あんまり期待していない。
個人だったら、税務署に確定申告したら、町や県はそこからデータ持ってきて処理してくれるのだけれど、法人はそれより難しいことをしているのだろうか。
この手続をやり切るのはハードルが高そうなので、会社にしてからは税理士さんに確定申告はお願いすることにしている。今は帳簿を確認してもらっているところだ。
税理士さんとやり取りする中でも確認することがあるだろうから、全部処理が終わるのはまだ先になるだろう。
法人化してから最初の確定申告は、どんな感じになるのか。これもいい経験になる。