数十年ぶりのNBAは、プレイスタイルがずいぶんと変わっている気がして、そんなことを感じながら観戦するのがまた面白い

2022-11-14

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先月のNBA2022-2023シーズン開幕から、「NBA Rakuten」を契約してぼちぼち試合を見ている。

すごく集中して見るというよりは、なんとなく見ているのがよいようで、ご飯を食べているときなどに見ていたりする。

楽天NBAでNBA観戦

1試合全部をLIVEで見ようとするというより、ご飯を食べている間だけ、見逃し配信で1クォーターだけでも見ようか、という感じで見ている。試合の勝敗自体はそこまで気にしていない。

昔、NBAを観戦していたのはかれこれもう20年以上前だったりする。まだマイケル・ジョーダンが現役だったころで、シカゴ・ブルズが最強だった時代にちょっと見ていた記憶がある。

そのころからすると、流石にプレイスタイルもかなり変わってきていると思う。

昔はいかにゴール下まで食い込んでいくか、みたいな印象だったけど、今はバンバン3ポイントを打っていくんだな。

ステファン・カリーが3ポイントを決めまくっているのは異常だと思っていたけど (実際、あれは凄まじい)、割りと誰もがスキあらば3ポイントを投げている気がする。センターだって3ポイントラインでボール待ちしていたりするし。

昔は3ポイントは飛び道具という感じで、名3ポイントプレイヤーは確かにいたにしても、そんなにポンポン放っていた印象がない。

こういうのも時代の流れなのかなーと思いながら、数十年ぶりのNBAを楽しんでいる。

当時、中高生だった私からすれば、NBAの選手というのは大人がやっているものだったのが、今や全員年下になった。20年のベテランだと言われるレブロン・ジェームズだってもはや年下だし。そりゃまあ色々と変わっていることだろう。

各チームの強さや、選手のことはほとんどわからないながらも、試合を見ていれば際立った選手は自ずと目に入ってくるから、そういう選手からなんとなく覚えていっている。こうして私の中の選手図鑑が充実していくにつれ、また試合観戦が面白くなっていくのだろう。

実際、ウォーリアーズとウィザーズはJAPAN GAMESで見たからか、かなり選手のことを覚えていて、それらのチームの試合は見ていて楽しい。

つまり、見るほどに楽しくなっていくってことで、これからますます楽しみである。