ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proを購入。読書用タブレットとして活躍してもらう
8インチのAndroidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro」を購入した。
読書用に8インチのタブレットを求む
自宅にあったFire HD 8が、読書用タブレットとしてなかなかいいなと見直していて、それは8インチくらいのサイズ感がいいんじゃないかと思っていた。
Fire HD 8は2年前に買ったものだが、当時ですでに時代遅れだった2020年版であり、もはや4年前の端末であるからして、そろそろ買い替えしてもいいハズだ。
そう自分に言い聞かせて、この度、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proの購入に至ったのであった。
8インチで、最近のタブレットの中でもそこそこのパフォーマンスを示していて (CPUはMediaTek Helio G99を採用)、それなりにコスパがいい (2万円前半で買える)、といったあたりが決め手だった。
実際に手にしたところ、やはり8インチというサイズ感はいい。片手で掴むこともできる。これでもう少し軽ければいいんだけど、そこは仕方ないと割り切る。
ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proの使用感はGood !
期待通りにパフォーマンスは良くて、動きはキビキビしており、それだけでFire HD 8よりはるかに気持ちよく使えている。
KindleアプリでKindle本を選ぶときや、本を読んでいるときのページめくりが至ってスムーズ。これは読書体験を変える。Fire HD 8だと、Kindle本を探すのもいちいち遅いし、特にマンガを読んでいるとページ送りがもたついてイライラしていた。
期待を超えていたのが、高解像度な画面だった。発色もいいし、キレイ。
Fire HD 8ではあんまりマンガを読む気になれなかったんだけど、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proなら普通に読める。横長の見開き状態でも十分に読めている。
Fire HD 8だと文字が潰れている感じがしていて、読んでいるのが苦痛だったのだ。
これぞフルHD+ (1920 x 1200)の高解像度が成せるワザか。ちなみに、Fire HD 8は 1280 × 800 である。
あとは、A4サイズのPDFも結構読める。拡大した方が読みやすいけど、画面いっぱいでも十分読めるくらいだ。これなら論文を読むのにも使える。
しばらく読書用に使ってみた感じでは、とてもよい読書体験になっていると思う。
おわりに
読書用タブレットとして、8インチクラスのものを探していて、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proにたどり着いた。
高いパフォーマンスと、高解像度な画面は、読書体験をずいぶんとよいものにしてくれた。
読書専用にするのがもったいないくらいにはいい端末だ。
このレベルだったら、スマホでやっていることの一部をまたタブレットでやるようにしてもいいかな、と思えてきた。読書以外にも利用シーンが増えそうである。