放送大学に卒業研究報告書を提出!2ヶ月ほどで書き上げてきた論文を製本し、郵便局に出してきた
放送大学に卒業研究報告書を提出した。いわゆる卒論というやつだ。
卒業研究を論文にまとめる
今年度は卒業研究を履修していて、4月から半年くらいかけて研究を続け、論文という形にした。
論文は今月の頭にゼミ内提出をしてから、指導教員の先生には何度かレビューしてもらっている。都度、丁寧に指導してもらったと思う。
こう言うと不思議な感じもするが、論文を介して先生とディスカッションをしていく中で、自分の研究がどういうものかわかってきたこともあった気がする。「あ、私はそういう研究をしていたのか」と思うこともあったりして。
頑張って言語化していく中で、論点がまとまり、整理がついたところがあって、論文を書くという行為を通じて更に研究が深まったということなんだと思っている。
論文にまとめてみなければ気づかなかったことがあると思えば、研究の醍醐味はそこにもあるのかな、と思ってみたりして。
まあ、それなりに大変だった。頭を使ったし、精神力を使った。
でももう締め切りのときだ。ここら辺で終わらせる時間である。
論文を製本する

提出に向けて、放送大学が発行している「卒業研究履修の手引」に従って、ここまで書いてきた卒論を製本する。
正直、この辺は面倒だなぁと思った。思ったんだけど、指定の様式で出さねばなるまい。卒業研究という科目の要件を満たすためには。
電子的に提出じゃなくて、製本して郵送しろというのだ。電子的にであれば提出タイミングは融通が効くが、郵送であれば郵便局の窓口が空いている時間に提出せざるを得ない。おかげで、締切ギリギリまで書いているわけにもいかない。まあ、消印有効なので、土日夜間対応の店舗に行けば最終日でもなんとかなるかもしれないが・・・そこまで追い詰める必要もあるまい。
レターパックプラスで郵送する
論文を製本したA4ファイル2冊と、大学が指定する用紙に記入したものをレターパックプラスに入れて、封をした。

レターパックに2冊入るかを懸念していたが、ギリギリ入るくらいだった。事前にレターパックプラスを買ってきておいて、入るか確認しておいたので慌てることはなかった。
なお、手引には郵便局に渡したあとにトレースできるものにするよう書かれているので、レターパックじゃなくて、レターパックプラスにした。
念のため、ポストに投函するんじゃなくて、郵便局の窓口に持っていって出すことにした。そうすれば間違いなく締め切り前に出せたことになるだろう。実際に出したのは奥さんだけど。
あとは大学に届くのを待つのみ。
おわりに
卒業研究報告書を放送大学に提出した。
9月には書きはじめて、指導教員のレビューを受けながら、ここまで書き上げてきた。
書きながら気づくこともいっぱいあって、論文を書くことでも研究が深まったんじゃないかと思う。論文を書くこともまさに研究活動であると実感した。
大学に届いたら、指導教員ともう1人の先生に渡って査読されるらしい。それから12月には口頭試問がある、と。
そんなわけで、まだ卒業研究は続くのだが、一つの大きな山場を越え、一息ついた感じだ。
まずはここまで来れた自分を褒めてあげよう。






