「格之進 ハンバーグ 阿蘇くまもと空港店」でランチに金格ハンバーグを食べる
阿蘇くまもと空港に到着したのがお昼すぎで、この後バスに乗って熊本市の中心街の方に行く予定だったのだが・・・
だいぶハラヘリだったから、空港でランチしていくことにした。バスは50分くらいかかるらしいから、先に食べておいた方が幸せというものだろう。
阿蘇くまもと空港は保安検査場通過後にレストランが多いらしい
そんなことを思いながら阿蘇くまもと空港を散策しようとするも、空港の案内板によると、保安検査場を抜けた3Fにレストランは集中しているようだった。いや、今、到着して、出てきたばかりだし。
仕方がないから、空港で入れそうなお店を探すが、残念ながらほとんど選択肢はないようだった。
今回はそのうちの1つ、「格之進ハンバーグ 阿蘇くまもと空港店」さん (以下、格之進ハンバーグ)でランチすることにした。
格之進 ハンバーグ 阿蘇くまもと空港店
空港からフラフラと歩いていると、ご飯が食べられそうな雰囲気の場所を見つける。
こちらが格之進ハンバーグさんらしい。
店頭の看板には「金格ハンバーグ」なるものが掲示されていた。看板にはこれしか無いし、これが全てだ。もはやこれを食べろということなんだろう。
店内は空いていて、1人だということを伝えると、お店の奥に案内された。
メニューを開いて、食べ物を選ぶ
早速、メニューを開いてみる。
金格とはなんぞやと語っている。国産牛と白金豚の合いびき肉らしい。え?岩手?
どうやら、ここの格之進ハンバーグさんは、岩手の食材と、現地熊本の食材を合わせてメニューを作っているようだ。
もっというと東京のお店だそうで、西日本初出店で、ここ阿蘇くまもと空港にオープンしたものらしい。
あえて言おう。熊本くんだりまで来て東京のお店で岩手の食材を食うのかー、と思うとちょっとがっかりした。そんなことを言ったら羽田で何も食べられなくなるじゃないかという意見もあるかもしれないが。
表の看板にあるとおり、ここは金格ハンバーグにしておこう。
ライスやライス&スープ、ドリンクをセットで選べるようだったから、ライスを付けておいた。
金格ハンバーグ
注文してから待つことしばし。ようやく金格ハンバーグ + ライスセット (1,780円 + 200円)が来た。
ハンバーグは肉厚で、おそらくしっかり火を通すために提供まで時間がかかったのだろう。
フォークを差し込むと、肉汁がじわり。ナイフを差し入れると、さらに肉汁がしたたる。
これは素晴らしくジューシーなハンバーグだ。
ソースは2種類から選べた。選択肢は覚えてないが、オニオンのソースにした気がする。
そのソースに浸けて食べたり、合わせてつけてくれた塩やわさびで食べるのもいいらしい。
当然、全部ためした。
私としては塩とわさびを塗りつけて食べるのが美味かったなぁ。もちろん、オニオンソースもうまかった。
ハンバーグは150gだったからちょっと食べ足りない感じはしたんだけど、そこは程々のところで抑えておくのがよいだろう。
最後まで美味しくいただいたのだった。
おわりに
阿蘇くまもと空港にて、「格之進 ハンバーグ 阿蘇くまもと空港店」さんでランチした。
東京のお店だし、岩手の食材だしってあたりで、熊本まで来てどうして?なんて思ったのは勘弁して欲しい。
出自はともかく、ちゃんと美味かったのだから文句はない。ランチにしてはお高いものであったが、そこは仕方があるまい。
空港に到着したところで行けるお店が限られているのはまあまあ残念だったんだけど、腹ごなしはできたからよかった。
格之進 ハンバーグ 阿蘇くまもと空港店
- HP: 熟成肉の格之進