「食堂酒場 酉かつ」(北陸新幹線 上越妙高駅近く フルサット内)で、うまい鶏肉を喰らう!
北陸新幹線の上越妙高駅の西口近くに、「フルサット」という商業施設があった。
コンテナをいくつか並べて、それぞれのコンテナでお店をやっている感じの場所だ。
そのフルサットを回遊していたときに気になった「食堂酒場 酉かつ」さんに行ってみることにした。「酉かつ」と書いて「とりかつ」と読む。「にしかつ」ではない。私は最初間違えた。気をつけるように。
時刻は夕方。前情報から17時オープンかと思いきや、この日は17時半からオープンだったようだ。
上越妙高駅近くで飲めるお店は数店あって、酉かつさんはその1つ。
まずはサッポロビールの「SORACHI 1984」で喉を潤そう。
グラスまでよく冷えててうまい!
SORACHIを飲みながらメニューを選ぶ。
酉かつさんは名前のとおり、鶏がウリのようだ。新潟県産の「越の鶏」専門店だそうで、鶏肉好きな私からするとたまらないラインナップだ。端から端まで食べたい。もったいないからやらないけど。
まずはお店の名前がついた看板料理の「酉かつ焼」から行ってみよう。こちらはハーフサイズ。
店長が信州の山賊焼きをイメージして作ったそうで、信州で山賊焼きを100枚以上食べてきた私も唸る逸品だった。
これならハーフじゃなくてフルで頼んでもよかったかな。
そう言えば、梅キュウリも頼んでたんだけど、写真を撮るのを忘れていた。おそらく、キュウリ1本まるごと使っているようで、かなりのボリュームだったことを記しておこう。
それから、オーブン塩焼きの「せせり」。鳥の首の部位である。私的には鶏肉の中でもかなり好きな部位だ。
オーブン塩焼きというのは、焼き鳥的なものにあたるようだ。串は通してない。この方が食べやすくてよい。
提供まで時間がかかったが、オーブンで焼き上げるのにはそれなりの時間が必要だったんだろう。いい具合に火が通っててうまい。これで100gか・・・もっと食べたい・・・
唐揚げや半身揚げも気になっていたんだけど、このあたりでビールが尽きてしまったから、手打ちにしておくことにした。
鶏にこだわりのあるお店らしく、鶏肉はとてもうまかった。マジで。普段に比べると、食べたのは少量だったんだけど、かなり満足感が高かった。「越の鶏」か。覚えておこう。
酉かつさんはランチ営業もやってるみたいだし、お昼に酉かつ定食や唐揚げ定食をいただくのもよさそうだ。
また上越妙高駅の近くで泊まることがあったら食べに行きたいお店の筆頭になった。