東横INN上越妙高駅西口で一人合宿。しっかり籠もって仕事が進められた。
東横INN上越妙高駅西口で一人合宿してきた。
北陸新幹線の上越妙高駅西口を出て徒歩2分というのは嘘じゃないくらい近くにあった。
何せ、ロビーから駅が見える。本当に近い。
今回宿泊したのはシングルルーム。おそらくこのホテルの中で最もスタンダードな部屋だろう。
さて、一人合宿するからには、部屋の中で仕事ができるか?がまずは気になるところ。
その点では、デスクは数日作業するには十分な広さだった。普通にパソコンや手帳を広げて作業していられた。
これを求めて東横インを使っていると言っても過言ではない。
他の東横インではもっと大きいモニタがあったりするが、私としてはこの部屋のサイズにはこのくらいのサイズで十分だと思う。壁に吊られているからデスクを専有してないのもいい。
冷蔵庫や湯沸かしポットなど、滞在に必要なものは十分そろっている。
そして、デスクの後ろにはベッドがある。
デスクとベッドの間は正直狭い。
デスクで作業する分には十分な幅があるんだけど、テレビを見るには近すぎる。ベッドに座った方がテレビは見やすいくらいだ。
あとほんの5cmか10cmくらいの幅があったらもう少し快適なんだろうな、と思う。
ベッドと奥の壁の間には隙間があって、ベッドを押したら動いたから、数cmは幅を広くすることはできた。
ベッドの足側の壁にはハンガーラック。数日分の服なら十分かけておけるかな。
真冬にコートなんかを着てきても、これなら置いておけるだろう。
ユニットバスも程よいサイズ感だった。
トイレにせよ、流しにせよ、浴槽にせよ、このくらいの間取りがあれば窮屈な感じはしない。
浴槽は足を伸ばして座れるサイズ。
それから、この東横インにはレインシャワーがあった。
名前の通り、真上から雨のように水が降ってくるようになっていて、これがなかなかいい感じだ。
シャワーヘッドを持たないでいいから両手が空くし、頭のてっぺんからシャワーをかぶるというのは意外と気持ちがいいものだったりする。
東横インの中でもレインシャワーは比較的新しいところで取り入れているようだ。
今回の部屋は13階という高層だったので、部屋の窓から上越妙高駅がよく見えた。
線路までよく見えるので、新幹線やローカル線が走っているところが見れる。好きな人には良いロケーションかもしれない。ただ、新幹線が通り過ぎるときは騒音が聞こえてくるくらいに近いから、気になる人は気になるか?北陸新幹線の本数からして、そこまで頻繁じゃないし、集中してれば聞こえないものもあったようだから、慣れなのかもしれないが。
あとは、東横インといえば朝食付きのようだが、朝食は1階のロビーで食べるようになっていた。品数は多くないけど、新潟らしく?地元のお米が使われていて、米だけで美味しくいただける。
また、東横INN上越妙高駅西口は全体的にきれいだったし、東横INNクラブカードだけでチェックインして、そのまま部屋の鍵としても使えたし、割と最近、ここ数年でオープンした場所なのかもしれない。
宿泊前の一番の懸念点は、「シングルルームでFit Boxingができるのか?」だったんだけど、この部屋のサイズや間取りなら工夫すればなんとかなってよかった。
ホテルの近くには大戸屋やコメダ、魚民などあって昼や夜のご飯はなんとかなるし、日帰り温泉施設もあるし、駅まで行けばコンビニもあったから、一人合宿していて快適な場所だった。いずれも徒歩1〜2分圏内にあり、必要なものがコンパクトにまとまっていると言えよう。
東横INNクラブカード会員であれば、それら近隣施設でサービスしてもらえるところも意外とポイントだったと思う。
- 大戸屋 → アイスサービス
- 魚民 → 飲食代10%OFF
- 釜ぶたの湯 → タオル無料貸し出し
などだ。
そんな感じで、東横INN上越妙高駅西口は安定の東横イン品質で、アメニティ類も揃っていたし、よい滞在になった。