東横INN岐阜羽島駅新幹線南口に宿泊。シングルルームに引きこもって一人合宿するにはよいロケーションだった
東横INN岐阜羽島駅新幹線南口に2泊3日してきた。
名前のとおり、新幹線の岐阜羽島駅南口から歩いて行けるところにある。
岐阜羽島駅の南口を出て、左手側を向けば見えるし、まっすぐ歩いていけば着いたから、新幹線で来た場合は迷うことはないかな。

左手にあるのは新幹線の線路で、線路に沿って歩いていけば東横インにたどり着く。
ただ、そこそこ歩く。徒歩5分と案内のあったとおり、だいたい5分くらいはかかった。

ようやくエントランスが見えてきたぞ。


フロントでチェックインをしたら、ちょっとロビーで作業していく。
というのも、到着が早すぎて、部屋に入れる時間まで小一時間ほどあったのだ。

清掃係の人が作業していたり、フロントの人がアレコレ電話対応や手続きをしているのを横目に見ながら、部屋に入れるようになるまでロビーで過ごしたのだった。
なお、このロビーが朝食会場にもなるし、ナイトガウンや歯ブラシなどの備品が置かれていたり、自販機があったりするので、宿泊中はちょくちょく寄る場所になる。
シングルルーム
予定時間より少し早く部屋が準備できたというので、ロビーから移動する。柔軟な対応に感謝だ。
今回、宿泊したのはシングルルーム。東横インの中でも最もスタンダードな部屋だろう。

全国どこの東横インに行ってもだいたい同じ間取りと設備だから、泊まり慣れてくると悩むことがなくなっていく。もはや年間20泊を超えている私にとっては、あたかも我が家の別室のような感じだ。どこにいるのかわからなくなる。

ベッドはシングルルームでもダブルベッド。ゴロゴロしても落ちることはない。

デスクは仕事をするのにもいいサイズ感だ。今回は一人合宿で利用していて、ホテルに缶詰状態になってガチでこのデスクで仕事をしてきた。
捗るんだなぁ、これが。

デスクとベッドの間は、椅子の座面2つ分くらいあったか。
日課のFit Boxingによるトレーニングをするにあたって、ここのスペースがすごく重要なので、毎回、新しい東横インに泊まるたびに確認してしまう。こちらの店舗は私基準では合格だった。

ベッドの足元側にはハンガーラック。
他の店舗だと絵が飾られていたりするんだけど、この部屋には絵がなかった。絵を掛けた形跡もないし、もともと装備がないのかもしれない。

ユニットバスは一人で使うには十分ゆとりのあるサイズだった。

朝食
東横インといえば朝食無料サービスだ。

こちらの店舗では、朝食を部屋に持ち込んで食べるのはダメらしいんだけど、現在は感染症対策のために部屋で食べてもいいらしい。ややこしい。注意書きに注意書きするくらいなら、この案内を作り直した方がいいと思ってしまった。でも基本的にはダメってことを書いておいた方が運営する側としてはいいんだろうな、という気持ちもわかる。悩ましいところだ。

初日の朝食はこんな感じ。バイキング形式だからついつい取りすぎてしまう。岐阜名物鶏ちゃん焼きなんていう立て札を見かけると、つい取ってしまうのもやむをえまい。

2日目はこうだった。
大体、毎日10品ちょっとあるのかな?普段、朝食はご飯と味噌汁な私からすると、おかずがこれだけあるのは贅沢というものだ。
おでかけMAPが充実していて嬉しい
東横INN岐阜羽島駅新幹線南口では、おさんぽMAPが用意されていた。

駅の近くの飲食店情報などがまとめられていて、ふらっとやって来た私としては、こういうのがあるとすごく助かる。
近くにもポロポロと飲食店があるようだが、こちらから徒歩10分ほどのところにある岐阜羽島ガーデンモールに行った方が確実だろう。東横インから岐阜羽島駅まで徒歩5分で、そこから更に5分かかるので、それなりの運動になる。カーナビによると1kmくらいあるらしいし。
私は2泊3日の滞在中、岐阜羽島ガーデンモールで夕食を取った。そこまで行けばいくつか飲食店があって、悩まずに済むのでちょうどよかった。歩くけど。
おわりに
東横INN岐阜羽島駅新幹線南口に2泊3日滞在してきた。
新幹線の線路沿いにあるので、新幹線が通ると音が聞こえてくるところだった。といっても、びっくりして飛び起きちゃうほどではないので困るものではなかった。
昼食や夕食は徒歩10分ほどのところにある岐阜羽島ガーデンモールに通うのが若干億劫ではあったが、飲食店がこれだけ近くにあるだけマシだろう。
徒歩5分ほどのところにはセブンもあったし、滞在しやすい場所だったと思う。
また、羽島のあたりは自宅から私の実家に帰省する途中の、だいたい真ん中あたりになり、奥さんの実家にはほど近い場所なので、滞在してみると何かと便利な感じがした。
次回、実家に帰省するときはこの羽島や、隣の大垣を中継して行くのもいいのかもな、と思ったのだった。