「無印良品 マンスリーウィークリー手帳 (B6)」無駄のないシンプルな装丁で、基本的なウィークリーレフトの要素は押さえていて、使い勝手はよさそう
無印良品で見かけた「マンスリーウィークリー手帳 (B6)」が良さそうだったので買ってきた。

表紙の色は、いくつかあった中で、ホワイトグレーをチョイス。
サイズも3種類くらいあったかな?中間のB6サイズをチョイスした。
お値段は書いてあるとおり、税込み990円だ。
とにかく内装がシンプルなのが気に入った。
年間ページ
表紙をめくると、2025~2027年の3年間のカレンダーがあって。
その次に年間ページが出てくる。

よくあるバーチカルなやつで、見開きで1年が見渡せるようになっている。
これまであんまり見開き1年のページをうまく使えたことがないのだが・・・何に使うか、まだ決めていない。
月間ページ

月間ページは月曜始まりのブロックタイプだ。
左にメモ欄がある。縦に6週分取られていて、6週ない場合も空欄がそのまま置かれている。
枠の中には日付と、祝日の場合は何の日か書かれていて、あとは月の満ち欠け、六曜が書かれているだけだ。
2025/12~2027/1まである。2026年 + 前後1ヶ月と、最低限な感じで潔い気がする。
間違えることはないと思うけど、月間ページには2026年という年の記載がないので、1月と12月は別の年のところに書いてないか気をつけよう。
週間ページ

週間ページは月曜始まりのレフトタイプ。見開き1週間で、右は5mm方眼のメモになっている。
左ページには3分割できるマークがあるくらいで、至って普通のウィークリーレフトって感じがする。
個人的にはメモページが5mm方眼なのがイカすと思っていて、これがよくて買ったのかもしれない。
2025/12/1~2027/1/31まである。
週間ページにも見開きの中に2026年といった記載がないので、今開いているのが何年なのかは注意しないといけないかもしれない。もしこの手帳を何年か使っていたら、パッと見では何年の手帳を開いているかわからない、なんてことが起きそうだ。
メモページ

週間ページの後ろには20ページくらいのメモページがある。
写真を撮る前に、勢い余って右下に「1」とページ数を記載してしまった。
5mm方眼なのがイカす。
とにかく、シンプル!スタイリッシュ!
上で紹介したものの他には、2025~2027年の年間カレンダーページが1ページあるだけで、他のページはない。スーパーシンプルだ。
私はほぼ日手帳Weeksを何年も使っていて、あれにはおまけページがいっぱいあれど、結局見てないから、なくてもいいんだろうな。まあ、家族が何年生まれかとか調べるのに便利なページがあったのはよかったので、この手帳の最後のページとかに索引として書き込んでおくのはいいかもしれない。
文字も線も全部グレーで、そこまで主張も強くないし、すぐに慣れるだろう。
余分なものはなにもない潔いシンプルさがいい手帳だと思う。
パタンと開いておける製本になっているから、書き込むときに手で押さえなくていいのもポイント高い。
栞紐が1本なんだけど、これは2本欲しかったかな。月間と週間に挟んで使いたいので。まあ、足りなかったら自作して付け加えるとしよう。
あとは、メモページはページ数がそれほどないから、この1年に関係しそうなメモだけ書いて、あとは別冊でメインメモ帳みたいなものを作るのがいいかな、と思っている。ほぼ日手帳Weeks MEGAならメモページを心配することがなかったんだけど (むしろ使い切れない不安があるくらいだ)、運用を見直しているところだから、なるようになるだろう。
おわりに
2026年の手帳として、無印良品のマンスリーウィクリー手帳を買ってきた。
今のところ、いつどこで誰と何をしたといったログを書く手帳というポジションで使うつもりである。
これまではほぼ日手帳Weeksが担ってきた役割なんだけど、来年はちょっと買えてみようかな、という気分。
無印良品のこの手帳は、無駄のないシンプルな装丁がよくて、基本的なウィークリーレフトの要素は押さえているし、何とでも使えそうだ。基本に忠実で、使い勝手のよい手帳だと思う。