セーラー万年筆のプロフットライトを使いはじめたのだが、金ペンがこんなにかすれて書けないものかと悩む
セーラー万年筆の「プロフィット ライト 万年筆 ゴールドトリム」を使いはじめて、2ヶ月を超えた。
最初は悪くないかな?と思っていたんだけど・・・どうにも書いていてかすれる。
かすれるんだけど、最初の1ヶ月くらいは、ペン先にインクが馴染んでないだけかもしれないし、そういうものかもしれないからと、気長に書き続けていた。
そのうちいよいよ書けなくなってきたところで、洗浄してみたら、少し書き味が戻った。
書き味が戻ったと言っても、やっぱり薄い感じで、インクフローは安定していない。
それからも毎日、かすれても書き続けたが、とうとうほとんど出なくなってくる。

仕方がないから、再び洗浄してやると、少し書き味は戻った。
ただ、戻ったといっても、このくらい書けたらマシな方だったりする。

普通はもっとかすれる。これは少々ゆっくり書いたからインクが乗ったような感じだ。普通に書いているともっと薄っすらしている。
これまでパイロットの万年筆を何年か使ってきたが、セーラー万年筆はこれが1本目だから、これが同社スタンダードなのか異常なのかがわかりかねていて悩んでいる。
そもそもプロフットライトとはこれくらいのものなのか、この1本が不良品なのか、EFが鬼門だったのか・・・現状に対して判断がつかない。
もともとこんなものなのだとしたら、プロフットのEFはもう買うことはないだろうなぁ。同社の代表的な製品がこれほどイケてないということになってしまうと、今後はないわけだが・・・
標高が高いところに住んでいるから、気圧や気温の問題があるとか?
ただ、パイロットの万年筆でこんなにも困ったことがないので、メーカー勝負で言えば私にとってはパイロットの方がよいということになってしまっている。
セーラー万年筆のインクカートリッジも本体に合わせて買っちゃったんだよなぁ。そいつらどうしよう。
セーラーのコレクションに進むのはやめた方がいいのだろうか。
ひとまずメーカーに相談して、保証範囲でなんとかしてくれるものなのかを確認した方がいいのか。
書き味と同じく、気持ちもスッキリしない感じで、モヤモヤとしているのであった。







