八峰の湯 (ヤッホーのゆ)で温泉を堪能し、夕食を食べて帰るという贅沢
小海町にある「八峰の湯」(ヤッホーのゆ)に行ってきた。
こちらは日帰り温泉施設で、レストランもあり、夕方から訪れて夕飯を食べて帰るのが我が家の利用スタイルだ。

温泉の泉質はいいし、レストランはうまいので、かなり気に入っている場所だ。といっても、まだ3回くらいしか来たことはないけど。家からまあまあ遠いので・・・
この日も温泉をしっかり堪能してから、レストランで食事をして行った。
温泉を堪能してからレストランで豪遊する
まずは温泉を堪能し、しっかりと喉を乾かせておいた。さあ、ビールの時間だ。

久しぶりに来たら、オーダー用のタブレットが置かれるようになっていた。
普通のタブレットというよりはカラオケのリモコンぽいと思いながら見ていたら、裏面のタグに某カラオケ店の名前が書かれていた。カラオケの端末から選曲機能を取り除き、飲食の注文機能だけ使っているとか、そういう感じなのだろうか。
と、ついついどうでもいいことを確認してしまう。
なお、注文したのは瓶ビール大だ。ここの瓶ビールは大しかないので、大を飲むのである。

しばらくすると「のりのり和風だれ豆腐サラダ」が出てきた。
このサラダに乗っている豆腐が絶品なのだ。家族みんなで取り分けて食べる。

それから「特製カツカレー」が出てきた。厚切りのカツがジューシーでうまい。
カレーはスパイシーだけど、辛すぎない感じ。最近、辛いものに興味を持ちはじめた小五の息子にも食べられる味だった。その妹たちはノーセンキューだったけど。そのくらいの辛さらしい。大人は気にせず食べるが。

「若鶏のから揚げ定食 (ごはん大盛り)」も登場する。
私が想像するから揚げとはちょっと違う。ビジュアル的には山賊焼きのような感じだ。

鶏モモ1枚にそのまま衣をつけて揚げたジューシーなから揚げは、これがまたうまいんだよなぁ。ユーリンチーのようなソース (もしかしたらただのポン酢かも?)が口の中をさっぱりとしてくれる。
家族で取り合いになるので、早めに食べてしまうのがいい。我が家は早いもの勝ちなのだ。

最後に「砂肝の塩焼き」を追加で頼んだ。子どもたちにはフライドポテトを渡しておいて、大人はシャリシャリとした歯ざわりの砂肝を堪能するのだ。
このあたりまでくるとビールも残り少なく、食事を終えるにはいいタイミングだった。
おわりに
随分と久しぶりに八峰の湯に行ってきた。
気に入っている割に足が遠いのだが、久しぶりに行ってもやっぱりいいところだった。
温泉は気持ちいいし、飯はうまい。日帰り温泉施設としては完璧である。
家族5人で温泉に入って晩飯を食べ、お土産をちょいちょい買ったら、9,000円ほどの出費になるが・・・まあ、温泉+居酒屋とハシゴしてもそんなくらいはかかるものだし。
個人的には、ちょっとした贅沢ができたかな、といったところ。いい時間だった。








