つれづれなるままに書き連ねる。エッセイ的な文章を書きたくなってしまったのだ。
このところエッセイのような文章を書きたいと思っている (気がする)。
ブログを書くとなると、何かしらのネタがあって、それを紹介したり解説したりするものが多いのだが、そういう枠にとらわれずに、思いつくままに書き綴りたいという感じだ。
検索エンジンには好まれないかもしれないが、そういう文章を書き起こすのもいいだろう。このブログは私のブログなんだから。
さて、昨日は「バイブルサイズのシステム手帳が欲しくなってきたぞ!?」という記事を書いていて、その気持が一層強くなってしまった感じがしている。
記事にしようと思って文章を起こし、どういうところがよいかを考えているうちに、本当に恋してしまい、欲しくなってしまうというのは自然なことだろう。
次第にそのことは私の中で正当化されていき、バイブルサイズのシステム手帳を買うとして、さて何に使ってやろうか?という、目的と手段が入れ替わったような錯覚に陥る。
あとは我が確証バイアスに従って、いかにバイブルサイズのシステム手帳の使い勝手がよさそうか、どういうことに使えそうかを考えていき、それを肯定する情報をかき集め・・・お、この使い道がいいんじゃないか?と思い立つわけである。
気持ちが動いたあとで、その正当性を理屈だって考えるというのも、人としては自然な流れだ。
実際に思いついてしまったのだから仕方がない。この感じだと、きっとそのうち手に入れることだろう。
そして、このブログで嬉しそうに報告している未来が見えてきた。
まあ、そういうことがあってもいいだろう。
たまには?欲望のままに行動するのも、幸せになるには必要なことである。