庭に放置していたデッキブラシに、キノコが生えていた。
庭に放置していたデッキブラシに、キノコが生えていた。

このデッキブラシは、ナイロンだか何だかの毛が木の板に突き刺さっているものであるが、その木の板のところにキノコが生えているのだ。
横から生えているものもあれば、ブラシの合間を縫うように生えているものもある。
何枚か重なったように生えていて、とにかく、できるだけデッキブラシの板の面を余さず使い切ってやろうという魂胆が伺える。
一体、いつから生えていたのやら。
確か昨年の冬場くらいからここにずっと放置していたから、梅雨の雨を越えて、いい具合にキノコの温床になってしまったようだ。
デッキブラシとしてはまだ使いようがありそうなんだけど、このブラシでこすってやったら、キノコがボロボロとこぼれ落ちたり、胞子をばらまいたりする結果にならないだろうか?
そうなると、掃除しているんだか汚しているんだかわからないものになってしまうが・・・
しばらく使う予定もないし、きっとこのまま、キノコの生えるままに任せ、デッキブラシは放置され続けるのだろう。
なお、Geminiによると、このキノコはニカワウロコタケじゃないか?とのことだった。