レイメイ藤井「キーワード ジャストリフィルサイズ 聖書 システム手帳」でバイブルサイズのシステム手帳に回帰する
バイブルサイズのシステム手帳がよさそうだなぁと思いはじめ、こじらせていたので、いっそのこと買って試してみることにした。
今回購入したのは、レイメイ藤井のブランド、キーワードのシステム手帳「JWB7011 C」だ。色は3色あった中で、ブラウンにした。3,000円もしないので、手軽にはじめてみるにはいいモデルだろう。
レイメイ藤井 キーワード ジャストリフィルサイズ 聖書
ジャストリフィルサイズだから、一般的なバイブルサイズのものより横幅は狭くなっている。余計な飾りもない。シンプルでいいモデルだと思う。

リング径は8mmと、かなり細身だ。
ついでにリフィルも買った。マイ・スターターキットはこんなラインナップになった。

- システム手帳 本体
- 方眼ノート
- 下敷きスケール
- ガイドプロテクター
基本的にはメモ帳として使うつもりだから、月間とか週間とかのスケジュールはいらない。方眼ノートがあればいい。だから8mmというリング径で十分かな、と思っている。
しばらくこのセットで使っていき、めぼしいリフィルがあれば追加したりして楽しんでいくつもりだ。

ほぼ日手帳Weeksとバイブルサイズのサイズ比較
メインの手帳は「ほぼ日手帳Weeks MEGA」を使っており、バイブルサイズはだいぶそれに近いサイズ感になる。

ほぼ日手帳Weeksの方が縦に長く、バイブルサイズのリフィルは横に長い。紙面の面積的には似たりよったりだと思う。
よって、ほぼ日手帳Weeksのノートページに書き綴っている感覚で、バイブルサイズのノートも使える感じがしている。
ほぼ日手帳Weeksはメインノート、システム手帳はサブノート
なお、ほぼ日手帳Weeksとこのシステム手帳の使い分けとしては、ほぼ日手帳Weeksがメインノートで、システム手帳はサブノートという位置づけで考えている。
サブノートは思いついたことをそのまま連ねるもので、とにかく雑多に書き記していくものだ。アイデア帳と言ってもいい。
メインノートは、そこで出てきたアイデアを編纂して残していくようなイメージ。サブ→メインの転記という作業を通じて、アイデアを紐づけたり、整理しなおしたり、更に熟成させたりするのだ。
サブノートはメインノートに転記したら役割を終える。あるいは、転記されることもないつぶやきもある。つまり、ずっと取っておく必要のないメモである。そのため、リフィルを捨てられるシステム手帳には適した使い方だと思う。
システム手帳はバイブルサイズに回帰
確か、一番最初に使ったシステム手帳はバイブルサイズだった覚えがある。それは20年近く前の話なんじゃないかと思う。
それからA5サイズになり、そのうちシステム手帳を手放し、あれやこれやと紆余曲折があり、またバイブルサイズのシステム手帳がいいんじゃないかと思って、戻ってきた。
A5サイズの時期が長かったので、家にはまだ何冊かA5サイズのシステム手帳が転がっているが、バイブルサイズのものは捨ててしまったので手元にはない。
おそらく、今後もメインの手帳にはなることはないと思うけど、このサイズのシステム手帳の使い勝手の良さを再評価した感じがしている。
思ったことを書き殴っていくには、このくらいのサイズがいいんじゃないかな。
バイブルサイズのシステム手帳にどんな使い道があるか。実物を手に、改めて模索していこう。