レイメイ藤井のシステム手帳「Keyword ポケット ジャストリフィルサイズ」を試すことにした

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レイメイ藤井から販売されているポケットサイズのシステム手帳を購入した。

正式名称はいまいちわからないのだが、レイメイ藤井の直販サイト (レイメイストア)によると「キーワード 2025年日付入 ポケットサイズ システム手帳 (リング8mm ジャストリフィルサイズ)」というタイトルだった。

Keyword システム手帳 ポケット ジャストリフィルサイズ

名前はよくわからないんだけど、ポイントとしては、

  • システム手帳
  • ポケットサイズ (ミニ6穴サイズ)
  • ジャストリフィルサイズ
  • 2,200円 (税込み)

というところだ。

レイメイ藤井 システム手帳 Keyword 2025年 ポケット ジャストリフィルサイズ ‎25JWP23B
レイメイ藤井 システム手帳 Keyword 2025年 ポケット ジャストリフィルサイズ ‎25JWP23B

少し前から、ポケットサイズのシステム手帳が気になっていた。持ち運ぶのにちょうどよさそうなサイズ感だと思ったのだ。なお、「ポケット」というのはレイメイ藤井の言い方のようで、他社だと「ミニ6穴」と言われていたりする。

この手の文具は手にして確認したい派なので、文具屋さんでどんなものかと見ていたら、確かにちょうど良さそうなサイズ感ではないか。

いくつか物色した中で、この手帳は2,200円だった。安い。これはもう試しに買って使ってみろということだろう。まずはこのサイズ感を確かめたかったからちょうどいい。使ってみて、やはりこのサイズがいい!となったらもっと上等なものに手を出してもよかろう。

レイメイ藤井 システム手帳 Keyword 2025年 ポケット ジャストリフィルサイズ ‎25JWP23B

2,200円と安価ではあるが、作りはしっかりしている感じはする。合成皮の質感も悪くないし、システム手帳のバインダーとしては十分なクオリティだと思う。侮ってはならない。

ポケットは最小限ついている感じ。

表紙に「Keyword System Binder」と刻印のある厚紙が入っていた。この裏面は「PERSONAL PROFILE」になっていて、名前とか住所といったパーソナルデータを書き込めるようになっている。書き込むことはなさそうだけど。

レイメイ藤井 システム手帳 Keyword 2025年 ポケット ジャストリフィルサイズ ‎25JWP23B

裏側にはペンホルダーがあったが、ここに刺せる万年筆を持ってないから、使うことはなさそう。

リング径は8mmと小さいものだが、それでもリフィルは60枚ほど挟めるみたいだし、メモ帳として使うには十分な分量だと思う。システム手帳はリング径で厚みが決まるから、小さい方が持ち運びには便利だろう。

同梱されているリフィル

初期装備で入っているリフィルは2種類。まずは2025年の月間カレンダー。正確に言うと2024/12~2026/3の期間で入っていて、2025年よりちょっと長めに使える。

レイメイ藤井 システム手帳 Keyword 2025年 ポケット ジャストリフィルサイズ ‎25JWP23B 付属リフィル 月間カレンダー

私はこのシステム手帳をメモ帳として使うつもりで買ったので、いきなり月間カレンダーは取り外すという暴挙に出てしまったが。

月間カレンダーの後ろには5mm幅の罫線メモが入っていた。15枚くらい入っていたような・・・もう正確には覚えていない。

レイメイ藤井 システム手帳 Keyword 2025年 ポケット ジャストリフィルサイズ ‎25JWP23B 付属リフィル 罫線

早速、万年筆で書き込んだんだけど、かなり裏写りしていた。とはいえ捨てるのももったいないから、さっさとメモ書きに使って捨ててしまう予定。

ひとまず使いはじめるにはこのくらいリフィルがあればいいだろう。

ミニ6穴 リフィルを追加購入

システム手帳本体と合わせて、いくつかリフィルも買った。

システム手帳 ミニ6サイズ KNOX カレンダー2年間 (523-201)、リフター (523-701)

カレンダーくらいあるといいかなーと思ってたので、「KNOX カレンダー2年間 (523-201)」をチョイス。インデックスとしても使えるし、下敷きとしても使えそうだ。

それから「KNOX リフター2枚 (523-701)」も買っておくことにした。リフターはなくてもいいんだけど、1枚目のリフィルとか、一番後ろのリフィルとかが、バインダーを閉じたときにリングに巻き込まれてくしゃくしゃになったりするのが嫌なので、入れておくことにした。リフターを入れておくと下敷き代わりにもなるし。

システム手帳 ミニ6サイズ ASHFORD 5mm方眼

あとはメモ用紙として「ASHFORD セクション 5mm方眼」を購入。私は5mm方眼が好みなのである。

もともと手帳というよりはメモ帳として使うつもりだったから、たんまりメモ用紙を確保しておいた。

早速、ジャストリフィルサイズの洗礼を受ける

これらのリフィルをシステム手帳に挟んだところで、ちょっとした違和感があった。

バインダーが「ジャストリフィルサイズ」とある通り、通常のポケットサイズのものより数mmレベルでスリムだったようだ。

おかげで、これらのリフィルは、手帳を開いているときはいいんだけど、手帳を閉じたときにちょっとはみ出てしまう。

まあ、そこまで気になるものではないから、このまま使ってみようと思っている。あまりに気になるようなら、次にポケットサイズの手帳を買うときはその辺も配慮しよう。

調べてみると、ジャストリフィルサイズに対応したリフィルはレイメイ藤井から販売されているのだけれど、他社からは出てなさそう。通常サイズであれば各社から販売されているし、いろいろなリフィルを使うなら通常サイズを選ぶ方が無難なようだ。

トラベラーズノート (パスポートサイズ)と比較

持ち運び用のノートとしては、ここ数年はトラベラーズノート (パスポートサイズ)を愛用してきた。

このサイズ感が良かったからこそ、似たようなサイズ感のポケットサイズ (ミニ6穴サイズ)にそそられたのだ。

システム手帳 ミニ6サイズ トラベラーズノートパスポートサイズ 比較 サイズ

それぞれ並べてみると、見立てどおり、大体同じくらいのサイズである。

システム手帳 ミニ6サイズ トラベラーズノートパスポートサイズ 比較 厚み

厚みはリング径8mmのシステム手帳に軍配が上がる。トラベラーズノートには3冊ノートを入れているし、それは当たり前だろう。

トラベラーズノートには愛着があるんだけど、システム手帳にはシステム手帳のいいところがあって、どちらの方がより今の私にとって使いやすいかを模索したいところ。

トラベラーズノートは、ノートである分、書いて捨てるような使い方ではない。システム手帳なら、いらないリフィルは整理してやることができる。

あと、システム手帳だとパカッと開きっぱなしで置いておけるのもいいかな。ノートだと手を離すと閉じちゃうし。

どちらも良い点があるから、その時々のライフスタイルによって使い分けるのがよいのでは、と思っている。

おわりに

ポケットサイズ (ミニ6穴サイズ)のシステム手帳が気になっていて、レイメイ藤井のシステム手帳を購入した。

非常に安価で、試しに使ってみるにはちょうどいいと思った。

これを持ち運んで、使い勝手を検証し、ポケットサイズの真価を確認していきたい。

新しいおもちゃを手にしたことで、書き物をするのが楽しくなりそうだ。