使ってよかった文房具まとめ (2024年版)

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

2024年に使っていて便利だった文房具を紹介する。

昨年買って使いはじめたものばかりではなく、ずっと使っているもの (つまり、1年以上使い続けているもの)も入っている。

そして、おそらくこれらはこのまま2025年も使い続けることだろう。

パイロット万年筆 カクノ

まずはパイロットの万年筆「カクノ」。

もうこれがなくては書物ができなくなっている。

Pilot 万年筆 カクノ えがおのマーク

ごくたまにボールペンを使うこともあるけど、99%以上は万年筆で書いている。

安くて手軽に導入できると思って使いはじめたら、そのまま使い続けている。

インキは純正のカートリッジからはじまったが、黒や赤はいくらでも使うので、コンバーターを買ってインキボトルから補充するようになった。

1本はカートリッジの使用を続けていて、「色彩雫 (いろしずく)」という、パイロットの中でも変わり種なインキのカートリッジを使ったりもしている。

万年筆はカクノにはじまり、キャップレスデシモも1本持っているが、一番利用頻度が高いのは結局カクノだったりする。

もう使用開始から2年目に突入していることもあって、ペン先の位置が変わってしまったものもあったりして (持ちにくいからひねって戻した)、若干、耐久性に問題が出てきている気がする。

まあ、高いものでもないし、気になるならそろそろ買い替えてもいいかもしれない。

どうせ買い替えるなら、キャップレスデシモをもう1本、とか思ったりするけど。

コクヨのペンケース「ネオクリッツフラット」

ガバっと開くと立ってくれるタイプのペンケースを使っている。コクヨの「ネオクリッツフラット」だ。

ネオクリッツフラット 立てたところ

先の万年筆は、もちろんこのペンケースに全色入れて持ち運んでいる。

家の中でもペンケースごと持ち運ぶし、外出するときもペンケースごと持ち運ぶ。

この、ファスナーを閉じるとスリムな形状になるのが特にいい。

ネオクリッツフラット ファスナーを締める

薄く保つにはペンの数を限定する必要はあるが、普段遣いしているペンの数で十分収納できているから問題は感じていない。

本当に便利。

Keyword ポケット ジャストリフィルサイズ システム手帳

持ち歩くメモ帳として、ポケットサイズのシステム手帳「Keyword ポケット ジャストリフィルサイズ」を導入した。

レイメイ藤井 システム手帳 Keyword 2025年 ポケット ジャストリフィルサイズ ‎25JWP23B

使いやすそうなサイズだと思って買ってみたら、これがうまくハマってくれて、いつでも持ち歩いている。

不要なページは破って捨てるとか、関係するページを寄せ集めるとか、システム手帳ならではの整理ができる。

使い勝手がよく、このサイズ感がたまらない。

リヒトラブ バッグインバッグ A5 タテ ネイビー A7682-11

タブレットやノートなど、持ち運ぶアイテム点数が増えてくるにつれて、ショルダーバッグの整理に頭を悩ませていた。

特に、ノートの端っこが折れるとか、財布がなかなか取り出せないなど、使っていて不便だと思う場面がよく発生するようになり。

バックインバックなどで整理したらもっと使いやすくなるんじゃないかと思って導入してみたところ、これがアタリだった。使っているのは「リヒトラブ バッグインバッグ A5 タテ ネイビー A7682-11」だ。

リヒトラブ バッグインバッグ A5 タテ ネイビー A7682-11 前面

バックインバックも使ってアイテムを収納してやれば、カバンの中に手を突っ込んで、必要なものだけ取り出すことが容易になった。中を覗き込まなくても、手探りで間違いなく出せる。

リヒトラブ バッグインバッグ A5 タテ ネイビー A7682-11 メイン収納ポケットにノートとタブレットを入れる

また、カバンの中にしまうときも、所定の場所ができたことで、ノートの端っこが折れるんじゃないかとか考えずに済むようになった。

バックインバックの分、カバンの重量は増えてしまうのだけれど、それでもショルダーバッグの使い勝手は良くなったから満足している。

持って行くものが少ないときはバックインバックを入れなければいいし、その辺りはケースバイケースで使っている。

出張のときには小物の整理収納に使うこともできるし、何かと重宝するようになった。

おわりに

2024年に使っていて便利だった文房具についてまとめてみた。

他にもある気がするけど、常用しているのはこのあたりだと思う。

私のような書きながら考えるタイプの人間には、文房具環境が整うと非常に効率がよくなる。

今年もまた、何かいいものないかな?と悩み、よいものがあれば取り入れていくのだろう。