PILOT万年筆「カクノ」にコンバータCON-70Nを装着し、赤インクを吸入した

2023-11-27

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

PILOTの万年筆「カクノ」を使いはじめてからというもの、気に入ってガンガン万年筆で書きまくっている。

まずはブラックとブルーブラックを用意して使っていたんだけど、いい感じだから赤も追加したくなった。

ブラックとブルーブラックの違いがパッと見わからない

ただ、近場の文具を扱っているお店などを回っても、ほぼ万年筆なんて扱ってないから、なかなかインクは手に入らなかった。

かろうじてカクノは近場でも売っていたので手に入ったけど、インクは入手が難しいようだった。

仕方がないから楽天やAmazonで探すも、取り扱ってないか、送料が本体より高いとか、そういう状況で手を出さずにいた。

万年筆は買ったものの、インクがなくて悶々としていたのだが・・・たまたまヨドバシ.comを見たときに、探していたものを見つけたのだった。

送料無料で在庫もあるみたいだったし、すぐにポチった。

コンバータ(CON-70N)をすでに買っていたので、カートリッジじゃなくてボトルにした。

そうして、ようやく待望の赤インクを手に入れることができたのだった。

PILOT万年筆カクノと赤インク

万年筆にコンバータを使ってインクを吸入するのははじめてだったんだけど、特にハマることもなかった。

首軸にコンバータをよく差し込んで、ペン先をインクにつけて、コンバータのお尻側 (写真で言うと黒い部分)を何回か押し込む。

なかなかインクが上がってこないような感じがしたから、最初は「これでいいのかな?」と思いながら何回か押し込んでいたのだけれど、続けて何回か押していたらどんどんコンバータの中にインクが上がってきた。

ペン先が吸い込む量も結構あるってことかな。

コンバータにある程度インクを吸い込んだら、ペン先についた余分なインクを拭き取る。

こうして赤インクを吸入した万年筆ができあがったのだった。

カクノに赤インクを入れた

ブラックとブルーブラックはカートリッジで、赤はコンバータにしたからか、赤は若干、重たくなったようだ。

持ってみるとそこまで違いを感じないが、書いていると赤だけずっしりしている感じがする。

あと、PILOTの赤は結構鮮やかな赤で、それに比べるとこれまで使っていたボールペンJetStreamの赤はドス黒い感じがする。

色味の違いがあるのは、ペンを変えたことの醍醐味ということでいいだろう。

これでマイ万年筆は黒、ブルーブラック、赤の3色となった。

普段遣いでは、この3色があれば十分だ。

万年筆は3色に

これで書物をするのが更に楽しくなった。