「第四回 御代田花火」を見に、雪窓公園に行ってきた。寒空に上がる花火もまた乙であった
御代田町の町内で花火が上がるというので行ってみることにした。その名も「御代田花火」。
こんな冬場に?と思うが、かれこれこの時期に上げるのはもう4回目だそうだ。
思い返してみると、初回の花火を地元の居酒屋さんで見ていた。あの日は雪がチラついていて、たまたま入ったお店の窓から見えたのだった。懐かしい。
さて、会場となる雪窓公園では、昼間からキッチンカーが並んでいたそうだ。
私も奥さんも夕方まで予定があったから、そんなタイミングでは行くことができず、19時の花火打ち上げ開始を目指して雪窓公園に向かったのだった。
で、予想してたけど、雪窓公園の近くの駐車場はすっかり埋まっていたので、龍神公園で車を停めた。そこから、みんなでふらふらと雪窓公園まで歩いく。子どもの足だと20分くらいはかかったか。
打ち上げまでちょっと時間があったから、せっかくなので屋台で何かを食べようと思うも、ものすごい人混みで食べられる気がしなかった。
なんとかおでんは食べられそうだったから、これを買ってみんなで食べることにする。
だいぶ冷えてきていたから、温かいおでんは染みるようだった。
そうしておでんを食べていると、打ち上げ花火がはじまった。
最初のいくつかはおでんを食べながら、キッチンカーの傍らで見上げる。
おでんを食べ終わったところで、雪窓公園のグラウンドに入っていく。
グラウンドの中にも人はたくさんいたけど、すごい人混みという感じではなかった。子どもたちがその場に立ってても見れるくらいだったから、ちょうどよかったかな。
どんどん気温は下がっていき、結構寒かった。あれは0℃近くまで下がっていたんじゃないか?と思う。ちょっと油断した。もっと暖かい格好で行けばよかった。
花火は割とまばらに上がっている感じだったけど、すごく近くで上がっているので、迫力があった。
音がすごい。振動が伝わってくる。見上げすぎて首が痛い。
30分ほど眺めていたら、御代田花火は終了した。子どもたちも楽しんでくれたようでよかった。
それからまた雪窓公園から龍神公園までひょこひょこ歩いて戻り、車に乗って帰ったのだった。