コモンプレイス手帳術を導入してみる。MDノート <文庫> 方眼罫Aでネタ集めを開始した。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

以前から気にはなっていた「コモンプレイス手帳術」を、私の手帳ファミリーに取り入れてみることにした。

手帳ジプシーを患いながら、自分にとってどんなノートがあるといいか考えていた矢先に、これを機にコモンプレイス手帳もやってみるかな、と思ったのだ。

コモンプレイスの受け入れ先は、ミドリの「MDノート <文庫> 方眼罫A」をチョイス。

ミドリ MDノート 方眼罫A

この文庫本サイズというのが手に馴染みそうで、ちょっと使ってみたかったのだ。方眼にもこだわりがあり、私が使っているノートは基本的に方眼ばかりである。

コモンプレイスといえばキーが重要なので、早速、キーになる項目を考える。何をキーにすればよいだろう?

YouTube動画をまとめたNotebookLMで調査してみたり、これまで自分が書いてきたものを見返しながら、キー項目を考えていく。

ひとまず私は「ネタ」になるものを頑張って収集しているのが明らかだったので、その線ではじめてみることにした。ブログやYouTube、メルマガといったものを発信し続けていると、ネタの収集は生命線なのだ。

コモンプレイス手帳

ネタについては、タイトルみたいな1文だけを書くことにする。そのネタをブログ記事に書き下していくところは、ミニ6サイズのシステム手帳の運用につなげるのだ。あくまでコモンプレイスは、その出来事を思い出すとっかかりというスタンスにしておく。

あと、ブログやYouTube、メルマガのネタは、そのネタを記事にしたり動画撮影したりしたところでマーキングをして、そのネタを使ったことを表すようにしている。こうしておかないと、どのネタを使ったか忘れるからな。

他には研究ネタになりそうなこととか、使ってみたい文具やガジェットなんかを見つけたら書き込んでいる。

今のところ、キー項目はその3つだ。ブログ/YouTube/メルマガのネタ、研究ネタ、欲しいもの、の3つ。

これから増えたり、統廃合されたり、また別の軸で捉え直したりすることもあるだろうが、書き出してみないことには定まらないので、まずはこれではじめてみている。

コモンプレイスを取り入れるには、キー項目を何に設定するかは重要なんだが、考えすぎてもよくわからないので、やりながら考えるつもりだ。

MDノートの書き心地が良くて、文庫というサイズも気に入っており、ページ数も多いからたくさんのネタを書き込むことができる。長く続けていきたいものである。