「ミドリ MDノート <新書> 方眼罫A」はシステム手帳のバイブルサイズに近いサイズ感で、MD用紙は書き心地よし。
最近になって、「ミドリ MDノート <新書> 方眼罫A」を使いはじめた。

行きつけの蔦屋書店 佐久平店に買いに行ったら、クリアランスセールをしていたのでラッキーだった。セールにつられて1冊追加したり、ついでにセールしていた透明カバーまで買ったりしてしまった。
MD用紙は万年筆で書くにも適している
MDノートに採用されている「MD用紙」は、メーカーが書くことにこだわったというだけあって、書き心地がよくて気に入っている。
万年筆の滑りがよく、にじみや裏抜けは少なく、書いていて気持ちいい。確かにMD用紙はいい紙である。

方眼罫に工夫あり
方眼罫は少し変わっていて、原稿用紙のような印象だ。
用紙の端から端まで枠があるんじゃなくて、枠の外があるのも面白い。おかげで、どのページも同じマス数で書いていくことができる。
方眼は5mm罫。2マスごとに印がつけられていて、10マスのところでは印が太くなっている。マス数を数えやすくする、いい工夫だと思う。これも枠の外のスペースがあるからできる工夫だろう。
新書 ≒ バイブルサイズ
新書というサイズは、使っていてなんだか馴染むサイズだ。システム手帳のバイブルサイズのリフィルと同じくらいのサイズだからだろう。
MDノートの上にバイブルサイズの手帳で使っているリフィルを置いてみると、だいたい同じことがわかる。

このところバイブルサイズのシステム手帳をサブノートとして使っていて、リフィルにガンガン書き込んでおり、その感覚で使えるのがいい。
おわりに
「MDノート <新書> 方眼罫A」を使いはじめた。
こだわりのMD用紙は書き心地がよく、気に入っている。方眼にも工夫があり、使いやすい。
ノートがぱたんと180度開く、糸がかり製本を採用しているのもGoodだ。
176ページもあるから、ガンガン書き込んでもなかなか無くなりそうにないし。
これまでなんで使ってこなかったんだろうって思ってしまったくらい、書くことが楽しいノートだ。