東御中央公園 (長野県東御市)のくじら噴水で水遊び!水鉄砲も使って水浸しになる子どもたち
3連休の最終日。朝からよく晴れており、子どもたちを連れて東御中央公園に行ってきた。

東御中央公園へ
こちらの公園は、長野県の東御市にある大きな公園だ。
公園内はいくつかの区画に区切られていて、グラウンドやテニスコート、武道館、市民プールなどもあったりする。
今回やってきたのは、そのうち芝生広場の近くだ。天蓋のついた座席があって、そのあたりに陣取って子どもたちを放流する。
時刻は朝9時ごろ。気温はそこそこ上がってきているが、日陰にいればかなり涼しくて、座っていると心地よい。

奥さんはランニングをするそうで、子どもたちが出ていったら準備運動をはじめた。決して天蓋の柱を破壊しようとしているのではない。
くじら噴水で水浴びする子どもたち
今回、東御中央公園に来たのは、「くじら噴水」が目当てだった。このくじら噴水が見えるところに席があったから、そこを陣取ったのだった。

9時半になると噴水がはじまり、7分噴射、8分停止を繰り返す。
この噴水がはじまると、子どもたちがそこかしこからワラワラと集まってくる。ミニオン大集合って感じ。
いくつかの噴水孔から飛び出してくる水を、子どもたちは我先に浴びようと走り回る。
水を噴射している間は、我々が陣取った席のあたりも心持ち涼しい風が吹き込むようで、更に居心地がよくなった。打ち水って効果あるよね。
噴水が噴射しっぱなしじゃなくて、停止する時間があるのはいいなと思った。それを区切りにして遊ぶ回数とか決められるし、実際そんなふうにしている家族が多かったようだ。
水鉄砲で遊ぶ子どもたち
なお、奥さんは子どもたちがずぶ濡れになるのを見越し、水鉄砲を持たせていた。

マヨネーズとケチャップのタンクを背負う娘たち。なんて画期的な水鉄砲なんだ!?

このタンクに水を汲んでおけば、結構な時間、水鉄砲を噴射して遊べるのである。なかなかおもしろいタイプの水鉄砲だと思う。奥さんはよくこんなの手に入れたな。

ケチャップタンクに給水する兄を、後ろから狙い撃ちする長女 (笑
なお、このとき次女は向こうの木のところにいて、ひたすら木に向かって水をぶっかけている。本人曰く、どうやら木に水やりをしていたそうだ。
子どもたちは、くじら噴水の水が吹き出せばそちらに走っていき、噴水が止まれば水鉄砲を持って芝生に行き、水をかけあっていた。
これを何ターンも繰り返していたところをみると、結構楽しかったらしい。こんなに水鉄砲をしまくることなんてないし、思う存分、暴れていたようだ。
水浴びしたら、遊具で遊ぶ子どもたち
だいぶ水遊びしたところで (1時間半くらいやってた?)、ずぶ濡れになった子どもたちを着替えさせる。
そろそろ帰ってもいいかと思っていたんだけど、彼らはまだ遊びたいらしく、遊具のあるところまで駆け出していった。
まあ、もう少し遊んでいってもいいだろう、ということで放牧しておく。
11時を越えてくると、日陰にいても汗ばんでくるくらいになってきたので、そろそろ帰るぞと声をかけ、退散の準備を進めた。最終的に公園を出たのは12時前だった。3時間近く遊んでいくとは思ってもいなかった。
腹が減ったし、どこで食べて帰るかな、と奥さんと相談しながら、公園を後にしたのだった。
おわりに
子どもたちを連れて、東御中央公園で遊んできた。
彼らは噴水で水浴びし、水鉄砲で水浴びしてきた。プールに行くより手軽に涼が取れた気がする。
だいぶ楽しかったみたいで、3時間くらい遊び倒していた。
父は木陰が気持ちよくて、うつらうつらしたり、散歩したり、本を読んだり、手帳を書いたりして過ごしていた。
こういう休日もいいな、と思ったのだった。