コッペ亭 羽島駅南口店 (臨時販売所)で朝コッペセットを食べてみる
岐阜羽島駅で滞在した際に、こんなコンテナ店舗が出現していたので行ってみることにした。

半年前?くらいに来たときにはこんなものなかった。
コッペ亭というらしく、7~11時までは朝コッペというセットをやっているそうだ。朝食にはちょうどよさそう。
コッペ亭の朝コッペを注文する

システムがよくわからなかったので、店員さんに聞きながら注文していく。
朝コッペは、メニューの中にあるミニパン2個、または、四角いおにぎり2個とドリンクのセットだそうだ。

ミニパンてなに?どれ?と思いつつ、どうもメニュー上半分の「丸パン~」などと書かれているものは全部ミニパンのようだ。
ドリンクはホットコーヒーなどあった。あんまり考えずにホットコーヒーを頼んでしまい、何があったかは覚えていない。
150円の丸パン2個+ドリンクで380円、150円より高いものはその分が加算されるようだった。
丸パンは温めることができるそうなので、温めてもらった。
多分、出来合いのものを置いてあって、それをそのまま渡すか、温めるかという感じなのだろう。テイクアウトしてそのまま持ち帰るもよし、イートインコーナーで食べていくもよし、ということのようだった。
丸いテントでイートイン
コンテナ店舗の奥には丸いテントがあって、イートインするならそちらでどうぞ、とのことだった。

テントの中は暖かく、意外と広々としていた。こういうテントハウスもいいな。

机が5つあって、真ん中が4人がけ、それ以外は3人がけだったかな。

テント内にはウォータークーラーとコップがあって、こちらの水を飲んでもいいようだ。
ゴミ箱もあるし、食べ終わったら捨てていけばよいらしい。
暖房がしっかり効いていて、屋外に敷設されたテントの中とはいえ、一時の時間を過ごすには十分快適な温度だった。
コッペ亭 朝コッペを食べる

注文したのは丸パン2個とホットコーヒー。
テイクアウトしてもいいように袋に入れてくれていた。

ハンバーガーのようなものを想像していたが、コッペ亭という名前のとおり、コッペパンの間にお惣菜を挟んでいるもののようだ。

こちらは丸パンたまご。いわゆるたまごサンド的な感じ。

こちらは目玉焼きバーガー。目玉焼きとシャキシャキなキャベツが挟まっていた。
期せずしてたまご系を2個頼んでいた。注文したときに横並びになっていたのでこれでいいやと選んだだけで、あまり考えてなかった。
ふかふかのコッペパンはほんのり甘くて、挟まれているのが基本的にたまごとマヨネーズだったし、これでまずいわけはない。
個人的にはもうちょっとボリュームがあってもよいかと思ったけど、朝食ならこんなものかとも思う。
これで380円という値段を考えると、コンビニでサンドイッチを買うよりは満足感は高い気がする。
おわりに
岐阜羽島駅の近くに滞在したときに、前にはなかったコンテナ店舗が出現していたので行ってみた。
この岐阜羽島駅の南側というのは、辺り一帯は基本的に駐車場くらいしかないところであり、その中で見かけたのでなんだろうと思ったものだ。
朝コッペは、朝食にはちょうどいいくらいのメニューで、コンビニで買い出しするよりは満足感が高いと思った。
あんまりこの辺の歩いていける範囲に朝食スポットはないし、手軽に食べられていいのかな。朝からお昼過ぎにかけて営業しているらしい。
軽く調べてみると、どうもコッペ亭というのは福井県発祥のお店のようで、北陸から東海エリアにかけて進出しているようだ。以前訪れたことがある、くるふ福井にも出店しているそうで、もしかしたら見かけていたかもしれないけど、記憶にはない。
こういうコンテナ店舗で出店できるのは、機動性があって、便利なのかもな。
コッペ亭
- HP: コッペ亭






