ZABO CAFE (坐忘カフェ) ザボ飯店の「とろ肉担々麺」を食べてきた。肉はとろとろでごま香る
佐久インターウェブのあたりを車で走っていると、ZABO CAFEで「担々麺はじめました」的な幟が立っている。
担々麺好きとしては気になっていたのだけれど、ようやくランチタイムに足を運ぶことができた。
道路沿いには「トロ肉担々麺」「ザボ飯店OPEN」などと看板や幟でアピールしている。
店内は半セルフサービスのような感じで、はじめて行ったときはお店に入ったあとに何をしたらいいかわからなかったものだが、手順が書かれた看板が立っていて、わかりやすくなっていた。
看板には、まずは席を取ってください、それからレジに注文しに来てください、というような説明が書かれていた。
早速、席を取りに行く。
店内にはちょっとしたキッズスペースがあって、その近くの席が空いていたので、そこに陣取る。
と、まずはキッズスペースに群がっていく子どもたち。
子ども心に惹かれるものがあるのだろうか?
うちの子どもたちは、何も言わなくても勝手にこういう雰囲気の場所があると吸い込まれていくのだ。
息子なんかは小3になるのだが、率先して、幼稚園児の妹たちより先にこういうところに遊びに行く。そのうち彼もこういうスペースに興味がなくなる日が来るのだろうか。
さて、騒ぐ子どもたちには静かに遊べとなだめながら、レジで注文して、料理が出てくるのを待つ。その間に水など組んでおこう。
それからしばらくすると、料理が出来たと呼び出され、レジまで取りに行く。
ようやく、担々麺のお目見えだ。
看板にもあった「とろ肉担々麺」がこちら。スープが何種類かあったんだけど、写真を撮ってくるのを忘れた。何を頼んだかも忘れた。1,200円くらいしたのは覚えている。
なお、子どもたちは辛くて食べないだろうから、カレーを適当に頼んでおいた。分け合って食べさせる。
その間に、私と奥さんは担々麺を分けて食べる。
とろ肉は本当にトロトロで、どうやって調理したらこんなにトロトロになるんだろうなーと思うくらいトロトロだった。トロトロ。うまい。
担々麺だし、メニューの中で辛さを抑える注文もあったくらいだから、どのくらい辛いのかと思ってたけど、個人的にはそれほど辛くなかった。もっと辛味が欲しいくらいだった。
胡麻のいい香りに誘われて、次々とスープを飲みたくなってしまう。
締めにライスを入れて汁まで食べ尽くしてやりたいくらいだった。自重しておいたけど。ただし、汁は飲みきった。自重してないやんけ。
なるほど、なかなかやるな!と思うお味でした。うまかった。