セミナーの振り返りをGoogle Docsでやってみた。テキストを打ち、写真を埋め込み、内容をまとめていく
11/2~3と11/4の3日間に渡って、2つのセミナーに参加してきた。
講師がスペイン人で、小話含めてあれやこれやと喋り倒すこともあり、彼のセミナーに参加するとメモの量が結構半端ないことになる。この2回のセミナーのメモは、全部で11ページ + 7ページあった。
しかも英語で喋っていて、板書も英語だから、メモは英語と日本語の入り混じったものになっている。
この内容を、どうやって振り返りつつ、まとめるか考えた結果、今回はGoogle Docsでやってみることにした。
手書きで書き直しながらやるのが一番頭に入るのだけど、やたら時間がかかって挫折しかねないので (最初のセミナーは挫折した)、ワープロの力を使うことにしたのだ。
ワープロでやれることと言ったら、テキストを打ち込んだり、補助資料として写真を貼り付けたりする程度だ。
Google Docsで新しいドキュメントを作り、そこにセミナー中の写真を貼り付けたり、配布スライドの該当部分を写真で取り、それを貼り付けたりしながら、メモした内容、スライドの内容などのテキストを打ち込んでいく。
その過程で、わからない単語を調べたり (なにせ英語でメモしているし、専門用語だからわからないことも多々あるのだ)、関連する事柄を調べたりもする。調べたことはメモに加えて追記したりする。
速記で書いていることもあって、日本語や英語がおかしいところが随所に見つかり、そういうものは再考して、多分こういうことが言いたかったのだろう、というのでまとめる。
あと、手書きメモだと図形や記号が入り混じっているので、それをテキストだけで説明すると情報が落ちる感じもするのだが、あんまり凝るとまた時間がかかって挫折するので、ひとまずテキスト起こしのような要領で、どんどん箇条書きにしながらまとめていった。
個人的には、手書きメモより随分読みやすくはできた感じがする。
一方で、あくまでテキスト起こしのような感じで、ほぼセミナーの時系列に並んでいるだけなので、関連するトピックが飛び飛びになっていたりして、完全にまとめた感じにはなっていない。
気になるところはここからさらにまとめていくとして、一旦はセミナーで学んできたことをアウトプットするという目的は果たせたので、よしとしよう。
あと、手書きメモはあとでスキャンして原本保管をしておくことにする。
こういうときにコクヨのA5サイズリングノートは便利だ。
1枚1枚ミシン目が入っていて、きれいに切り離すことができるからだ。
スキャンするのは自宅に帰ってからでいいや。