4月から新しいクライアントさんのところで、新しい仕事に就く。そしていきなりリモートワーク開始。
3月末にひとつの仕事が終わり、4月からまた新しいクライアントさんの仕事がはじまった。
たいてい私が携わる仕事では、はじまったばかりのときはクライアントさんの事務所に出ずっぱりになるものだが、今回はいきなりリモートワークをすることに。
このご時世のことを鑑みてくれたということだろう。結構な無茶振りだということは先方もわかっている、はず?
最初の2日間はクライアントさんの事務所に出向いて、仕事をはじめられるだけのセットアップもそこそこに、3日目からいきなりリモートワーク。
幸い、我が家にはリモートワークをするにあたって十分な環境があるため、普通に作業は開始できた。
とはいえ、はじまったばかりの案件だし、これまで関わったことのない業界に入り込んだということもあって、まだよくわからないことが多い。
仮に私に業務遂行能力があったとしても、クライアントさん固有の知識や、業界知識というのは、参画したばかりの私には足りないものなので、その点に関しては新入社員と変わらないと言ってもいい。
ただ、新しいことをはじめたといっても、これまでと同じだったこともある。
まあ、だいたいそういうもので、私にはよくあることと言ってもいい。
それは、「何をやったらいいか、誰もまだわかっていない」ということだ。そういう性質の仕事が私によく回ってくる。
クライアントさん含め、それぞれ関係者から期待されることはあれど、だからどうしたらいい、という正解はない。
それを模索することが私の仕事と言ってもいいのだろう。
もちろん、王道のやり方はあるんだけど、個々の事情を汲んで、柔軟に対応する案件だ。
新入社員研修のときに、新入社員に言っていることが、まさに自分に降り掛かってきている。
きっと、やってみたらやりがいのある仕事なのだろう。また来週からがんばろう。