一人合宿を実践。自宅近隣のホテルに缶詰して、ひたすら仕事を進めてきた。
2024-10-27
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先日、一人合宿を実践してみた。
一人合宿とは、一人でホテルなどに泊まり、あれこれ考え事をしたり、仕事をしたりするのである。
自宅ではなかなか集中してやれないことを、ホテルに缶詰になって一気にやるのだ。
前々からやってみたいとは思っていたもので、ようやく実現できた。
なお、一人合宿については、いくつかの書籍などでそのアイデアを見た記憶がある。最近だと、「自分を変えるノート術」が記憶に新しい。いい本だからおすすめだ。
一人合宿を計画する
まずは1泊2日のコースを計画した。
近隣のホテルで、周りに歩いていける範囲で買い出しするのも大変そうなところを選ぶ。これならガッツリ缶詰できることだろう。
選んだホテルは、チェックイン15時~チェックアウトが10時だったから、最大19時間の滞在だ。
とは言え、風呂に入れば、飯も食べるし、規則正しく寝るわけだから、初日3時間、翌日3時間も活動すれば良い方だと思ってスケジュールしておく。
いざ、一人合宿
さて、当日。
15時過ぎにホテルにチェックインして、ちょっとゆっくりしたら活動を開始する。
そのまま18時までひたすら作業していた。
18時にはホテルのレストランがオープンするから、サクッと食べてくることにする。
別に居酒屋のように飲んだり食べたりしてきてもよかったんだけど、近隣のホテルに泊まったので、変わったものが食べられるわけでもないし、もう定食でいいや、と済ませてきたのだった。
食べたら部屋に戻り、ホテルに来る途中で買い込んでおいたビールを飲みながら作業する。
作業がある程度進んだら、一息つくためにお風呂へ。
大浴場があるホテルを選んだから、手足を伸ばしてゆっくりできた。
部屋に戻って、またビールを飲みながら作業した。
夜はいつもの時間に寝ようと思っていたから、21時を過ぎたら作業を切り上げてスリーピングセレモニーに入っていく。スリーピングセレモニーなんてちょっとカタカナで言ってみたけど、要は部屋の明かりを落として、軽く読書をし、眠くなったら寝るのだ。
翌朝、いつものように5時過ぎには目が覚める。本当はもうちょっと寝ていたいんだけど、目が覚めるから仕方がない。
寝起きに大浴場に行って、髭を剃ってきたらスッキリした。大浴場のあるホテルだからできる贅沢な使い方だ。
朝食が7時からだったから、それまでは作業をしていた。
朝食後、部屋に戻って、あとはチェックアウトの時間まで作業をする。部屋の片付けなんかも合間合間にやって気分転換を図る。
結局、チェックアウト時間ギリギリまでやっていった。
2日合わせて6~7時間は活動できたかな。
活動時間も、活動内容も、大体想像どおりだった。
おわりに
ホテルで仕事をすれば、自宅に比べると本当に限られたことしかできないから、返ってそれがいい。
持っていくものと作業を厳選してから合宿をしたから、それしかすることがなくて集中できたと思う。
これがなかなかイイ感じだったと言える。
自宅で仕事ができなくて、カフェで仕事をするという人がいるが、それと同じようなものだろう。
たまにはこうして作業環境を変えると、仕事がはかどってよいと思った。
一人合宿の効果が感じられた。
今回は試しに1泊2日でやってみたが、次は2泊3日を試してみよう。
2泊3日にすると、1日はまるっと活動できる日が入るから、うまく集中してやれたらかなり仕事が進むはずだ。
ただ、流石に集中力がもたないと思うから、過度な期待はしない。その日は6時間も作業できたらいい方だと思っておく。放送大学のテキストなんかも持っていって、仕事以外の活動も織り込んでおこう。まあ、放送大学の学習も私にとっては仕事なんだけど。
こうして計画を立てるところから、一人合宿ははじまっているのである。
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