カーリングホールみよたで2回目のカーリング体験教室。デリバリーが少しは様になってきた?
カーリングホールみよたで2回目のカーリング体験教室に行ってきた。
初回から数日後だから、この日の進行はかなりスムーズだった。
体験教室のメニューとしては初回と同じだったから、サクサクと進め、ミニゲーム多めの展開。
前回同様、リンクの中程に座って、ストーンを投げる。
みんな座って投げてたんだけど、参加者の内、私だけはやれそうってことで、リンクの端からデリバリーを行った。ハックを蹴り出し、スーッと滑って、ストーンをリリースする。
これがなかなか難しいものらしく、普通はなかなかハウスまでストーンを投げることができないらしい。
私はしれっと初回からやれてしまったこともあって、この日は私ひとり、レーンをフルに使って投げていた。
最初は姿勢の維持に意識が持っていかれていて、なかなかうまくリリースできなかった。つい投げすぎちゃってハウスを通り抜けてしまっていた。
それが何投かしているうちに姿勢の意識はそこそこにして、だんだんリリースすることに集中することができるようになっていった。次第に良いラインを描けるようになり、最後の方はハウスに置けるようになっていった。もちろん、ストーンの行き先を頑張ってスウィーピングをしてくれる人がいるからなんだけど。
いい具合に投げられるようになってくると、俄然面白くなる。もっと投げたいと思ったのだった。
それから、今回のミニゲームでは、ティー (ハウスの中心点)からの距離を測る計測器が登場した。
カーリングではティーからの距離が近い方がポイントになる。
基本的には参加者全員がそれぞれ目視確認して、協議の上、合意形成し、どちらがより近いかを判定するものらしい。審判がいない競技だから、判定は参加者に委ねられているのだ。
その上で、どうにも決着がつかないときは、このような計測器が登場し、実際にティーからの距離を測り、優劣をつけるとのこと。
この日のミニゲームはかなりいい具合に競り合っていて、計測器まで登場するくらい際どい勝負だった。
かなりスウィーピングも頑張ったからか、冷たいリンクの上にいたのに、軽く汗をかいたほどだ。
実に楽しかった。
なお、この日は私と奥さん、息子がゲームに参加していて、長女や次女は別枠で遊んでいた。
ストーンを動かしてみたり、その上に乗って滑ってみたりしていて、これはこれで楽しそうだった。
息子はミニゲームそっちのけで妹たちと遊ぼうとするから、いちいちお前の出番だと呼び戻す始末。あいつはあいつで落ち着いてゲームに集中して欲しいものだが・・・
娘たちもそれなりに遊んでもらって、楽しかったみたいだ。
カーリング体験教室は19~21時という時間帯だったから、子どもたちはどうにもテンションがおかしかった。いつも20時には寝てるくらいだから、ちょっと大変なんだよなぁ。
まあ、家族みんなで楽しくカーリング体験できてよかったということで。
体験教室は3回目もあるそうなんだけど、日程の都合がつかず、今回はこの2回で終幕となる。
私としてはデリバリーのコツがちょっとずつつかめてきていたから、もっと投げたいところ。
カーリングホールみよたは近所だし、これを機にカーリングをはじめるのもいいかな、と思えたのだった。