赤穂市で1泊し、半日観光してきた。ザ グラン リゾート 赤穂、伊和都比売神社、AMAMI TERRACEへ
実家に帰省するにあたって、中継地点として赤穂市に立ち寄って行くことにした。
というのも、長野県にある自宅から、愛媛県にある実家に帰るとすると、片道700kmを超えてくる。
だから、その中継地点として、どこかに1泊していこうとホテルを探したのだが・・・あんまり程よい距離感のところが見当たらず。
色々と頑張って探した中で、赤穂市であればまだマシだろうかと立ち寄ってみることにしたのだった。
結果からすると、赤穂市でも遠かったなぁ、欲張りすぎたかなぁ、という事態になってしまったのだが・・・
ザ グラン リゾート 赤穂 (HESTA大倉)で1泊
長野の自宅をお昼すぎに出発し、赤穂市を目指す。
この日は「ザ グラン リゾート 赤穂」さんに宿泊予定だった。
楽天トラベルで探したもので、会員制のリゾートホテルだとは思ってなかったんだけど、泊まれるならいいかとこちらをチョイス。昼過ぎに出たら、19~20時には着くんじゃないかと思っていたのだが・・・
実際に到着したのが21時半を過ぎていた。かなり大変だった。
流石にこちらを中継地点にするには遠すぎたか・・・今回は高速道路が全体的に工事中だったことも影響ありそうなんだけど。
まあ、なんとかたどり着いてよかった。到着時刻が門限の21時を過ぎることが目に見えていたから、事前に連絡はしておいたんだけど、快く迎えてくれてよかった。
チェックインしたら案内された部屋に行き、この日は風呂に入ってすぐ寝たのであった。。。
翌朝は朝食を食べたら、ホテルのプライベートビーチをちょっと散策したりして。
これなら、もう数日のんびりと滞在していきたいホテルだったなぁ、なんて思いながら、ホテルをあとにしたのだった。
伊和都比売神社を参拝
せっかく赤穂市に降り立ったのだから、どこか1ヶ所でも観光していこうかと、ホテルに用意されていた近隣マップを確認する。
そして、どうも岬の方に温泉やら神社やらあるそうだから、そっちの方に行ってみることにした。
観光駐車場があったから、そちらに車を停め、目星をつけていた神社に向かう。
こちらは「伊和都比売神社」とのことで、海のすぐそばにあった。後ろを振り向いたら、鳥居の向こうには瀬戸内海が広がる。
この景色は素晴らしかった。しばらく見惚れてしまった。ここに参拝しに来てよかった。
なお、上の写真の左手の方には、「恋人の聖地」なるものがあった。
大体、こういうところにはこういうものがある気がする。
石碑を読んでいたら、子どもたちがわらわらとよってきて、ベンチだベンチだと座りはじめた。
このクソ暑い中、よく座ってられるものだ。
ただ、このベンチから見る海は確かにキレイだった。恋人同士で語らうにはベタな場所な感じはするけど、実際にそうやっているカップルはいるのだろうか。
AMAMI TERRACEで塩を買い、喫茶でくつろいでいく
駐車場から神社の境内に入ってきたところで、「AMAMI TERRACE」なる建物があったのは流石に気になった。
参拝したついでに、せっかくだから寄っていくことにする。
店内は物産展のようになっていて、お土産を扱っている他に、その場で塩を作って売っていた。ちょっとめずらしいと思う。さすが、赤穂の塩?
ものは試しと、その塩を買っていくことにした。塩の粒が大きくて、焼き物にも煮物にも使えそうだ。
そして、AMAMI TERRACEには喫茶部分もあって、かなり暑い中、神社をお参りして汗をかいていたし、涼んで行くことにした。
店内からは先程の伊和都比売神社の鳥居や、その向こうの海がよく見える。いいロケーションのカフェだ。
アイスコーヒーなどを飲んで、みんなで涼を取ったのであった。
おわりに
実家に帰省するにあたって、中継地点として赤穂市に立ち寄って行くことにした。
結果からすると、想定以上に移動時間がかかってしまい、ちょいとチョイスをミスったかな、と思わないでもなかったが、それでもはじめて行く土地はやっぱり楽しかった。
「ザ グラン リゾート 赤穂」に宿泊し、何となく「伊和都比売神社」をお参りして、その足で「AMAMI TERRACE」に立ち寄っただけだったけど、軽く赤穂市を観光できてよかったかな。
このあと、赤穂ICの近くでガソリンを入れたところで、お昼でも食べていくかは悩んだんだけど、子どもたちがすでに車で寝始めていたから (前日は遅かったし)、そのまま高速道路に乗って赤穂市をあとにしたのだった。