TVerでオリンピック観戦。バスケットボール男子を見逃し配信で観る。セルビアvsアメリカがムネアツ過ぎた

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TVerオリンピック観戦できるので、バスケットボール男子だけは熱心に見ている。

他の競技はそこまで興味が持てず、何かライブでやってればチラチラ見ることもあるが・・・まあ、見たいものを見るのがいいだろう。

TVer オリンピック バスケットボール男子 観戦

オンタイムで見るほどではないのだけれど、見逃し配信でいくつかの試合が見れるので見ている。

日本代表は予選で終わってしまったし、TVerで見れるのは1試合だけだったから、なんとも消化不良。NHKが独占放送するとかマジいらないんだけどなぁ。それがなければ見逃し配信ででも全部見たのだけれど。まあ、大人の事情があるのだろうから仕方ない。

それはそれとして、NBAファンとしては、アメリカ代表戦が非常に気になる。あの豪華なメンバーがパリで暴れてくるのだ。見れるものなら見たい。TVerもその辺はわかっているのだろう (確実に人気あるだろうし)、アメリカ代表戦は見逃し配信で見れたから、いくつか見てきた。

私としてはステフ (ステファン・カリー)がイチオシなんだけど、予選からどうも振るわない感じにやきもきしていた。

一方で、レブロン (・ジェイムス)の無双っぷりはいつでもどこを相手にしていても相変わらずで、本当にすごいものだと思う。

その他の選手も本当にすごくて、名前を挙げはじめたら全員挙げるだけだからやめておこう。語彙も足りない。すごいとしか言えない。

そんなアメリカ代表も、本線前の練習試合ではあんまり噛み合ってないなーと思って見ていた (練習試合は楽天NBAで配信していたので見ていた)。パスミスが多く、ターンオーバーが重なっていたかと。

それが本線ではビックリするくらい噛み合っていて、本当にビックリする。なんじゃそれってパスが繋がる。スーパースターたちの仕上がりっぷりに驚かされる。

そんなアメリカ代表を見ているのはとても面白い。まさにドリームチーム。

特にムネアツだったのは、セルビア戦だった。

これまでオフェンスではパッとしなかったステフが、この試合で爆発した。ホイホイと3ポイントが入っていくのは見ていて爽快だった。投げた後、入るのを確信したのか、後ろを向いてチームメイトと戯れはじめるとか。試合中ですぞ! (笑

この爆発力があるから、ステフのプレイは見ていて楽しい。

セルビアが結構なリードでハーフタイムを超えてくるころには、アメリカ代表は誰もがものすごい集中力を発揮していたと思う。負けてなるものか、と。

相変わらずの重戦車レブロンは突進してポイントを奪い取っていく。え?レブロンがガードポジションですか?あれがボール運んでくるの?怖い。で、ステフはシューティングガード?ガンガン取ってけってこと?

あれよあれよという間に点差を縮めて、抜き去って、そのまま試合終了。本当に見ごたえのある試合だった。なお、ステフは30点超えで3ポイントは9本決めてたし、レブロンはトリプルダブルだった。痛快!

やっぱり、バスケットボールを見ているのは楽しい。このままアメリカ優勝なるか?