法人第3期の決算が終了。この期からインボイス制度の影響で新たに消費税が発生することに。
法人の第3期の決算が終了した。
当社は決算月を7月にしているので、9月末までに決算を終えて、各種税金を納税する必要がある。
8月になると当社の決算月についてよくご存知な税務署や県税事務所、町の税務課から納税の通知が次々と届く。
当社の確定申告は顧問税理士にお任せしているので、申告自体は税理士さんがやってくれる。
当社としては、税理士さんから所得税や住民税の算定結果を聞いて、その額面どおり銀行などで納税するのが決算のゴールだ。納付書も税理士さんが作ってくれるから、それを持って銀行に行けばいい。
このやり取りも3回目になることだし、特段、躓くようなところはない。
第3期から変わったのは、新たに消費税が発生したくらいか。2期前 (第1期)の売上高が消費税の課税対象となるかの条件であり、その売上高には達していなかったのだけれど、インボイス制度とやらに巻き込まれ、やむなく第3期から消費税を収めることとした。
消費税の課税対象じゃなかったんだけど、インボイス制度に登録して消費税を納めることになったので、2割特例という制度を適用できるのがせめてもの救いだった。おかげで、思っていたより消費税は少なくて済んだ印象。もちろん、払わないで済むならそれがよかったけどなー、というのが正直なところだが。
ひとまず取引先の銀行で納税は済ませたし、決算業務は終了。なんとなく開放感がある。
とはいえ、第4期はもうすでにはじまっている。
今期をどう経営していくか、大体の方針は決めているけど、実際のところはどうなることやら。計画どおり進められるとよいな。