出張を楽にしてくれたMSIのモバイルゲーミングノートPC「Cyborg 14 A13VF 6003JP」
今年は2年ぶりにラップトップを買い替えた。
MSIのゲーミングノートPC「Cyborg 14 A13VF 6003JP」だ。
モバイルしやすいゲーミングノートPC
細かいスペックは上の記事を見てもらうとして、何が良かったかというと14インチで1.6kgというサイズ感だ。
モバイルパソコンとして持ち運ぶなら、小さくて軽い方がいい。ただ、小さすぎても作業性がよくないから、ほどほどのサイズは必要だ。
ちょっと前だとモバイルパソコンといえば13インチという感じだった気がするが、ここ数年で14インチもラインナップが増えてきたと思う。
「Cyborg 14 A13VF 6003JP」は、モバイルノートパソコンの分類にギリギリ入ってくるサイズと重量だと思う。
ゲーミングノートPCとしても優秀なスペック
小型軽量な割に、CPUやGPUに抜かりは無いし、メモリやSSDは大きめの容量を備えている。こんな感じ。
- CPU: Core i7-13620H
- GPU: GeForce RTX 4060 Raptop GPU 8GB GDDR6
- MEM: 32GB
- SSD: 1TB
スペック的には、フルHDでゲームするんだったら大体のものがいい感じにできるレベル、と言えるのだろう。
SSDが1TBあれば、大容量化が進んでいる昨今のゲーム事情でも、何本かインストールしてなお余力がある。
私はゲーム以外の用途で使うことがほとんどだし、このくらいのスペックで十分である。
ブログを書いたり、写真を加工したり、動画を編集したり、といった用途で使うには問題ない。最近ではWSLにDockerをインストールして、その上でR Studio Serverを動かし、心理統計の学習をしていたりもする。
まあ、私にとっては、これ1台あれば大体事足りるのである。
これが20万円を切ってくるのだから、コスパはすこぶるいいのだと思う。本機と同程度の、小型でハイスペックなものであれば、25~30万円くらいするイメージだし。
出張に便利!出先で自由に作業できる幸せ
小型でハイスペックな本機のおかげで、出張が随分と楽になった。
この前に使っていたラップトップは16インチで2.3kgもしたし、アダプタも大型で重たかったから、出張で持っていくか悩んだものだ。
作業内容をあらかじめ考えて、場合によってはもっと軽量なChromebookを持っていくこともあった。
ただ、ChromebookにするとSteam Deckも持っていこうかなぁとか思ってしまい、結局、荷物の軽量化はならず。だったらSteam Deckをラップトップとして使った方が色々と作業できていいじゃん?という変態的な発想で出張することも少なからずあった。
そういった悩みが、「Cyborg 14 A13VF 6003JP」を買ったことで一掃された。ラップトップを持って行くかや、何を持って行くかについて悩むことがなくなった。これ1台あれば、出先でも自宅とさほど変わらない作業環境で仕事ができるのだ。これを持っていけばいいんだ。小型でハイスペックなんだから悩むことはない。
仕事はできるし、仕事に飽きたら息抜きにゲームをしてもいい。全部これ1台でできるのである。
14インチだから画面はそれなりに大きいし、キーボードもフルサイズで使いやすい。
なんと贅沢なことか。
おわりに
今年になってラップトップをMSIのゲーミングノートPC「Cyborg 14 A13VF 6003JP」に買い替えた。
これが私にとってかなり当たりだったようで、特に出張するときの悩みを一掃してくれた。
モバイルしやすいゲーミングノートPCという、小型でハイスペックな本機のおかげで、出先の作業も随分と快適になったものだ。
これまでゲーミングノートPCといえば、スペックとコスパを望むほど、大きくて重たくなるものというイメージだったが、本機は小型軽量でコスパもいいという、私が望んでいた解にすこぶる近かった。
本機は間違いなく、私の2024年のベストバイの1つだ。きっと来年も快適な作業環境であり続けてくれることだろう。