中央自動車道 内津峠PA (下り)でランチ休憩。うつつラーメンや生信玄餅を食べていく

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長野から中央自動車道を使って岐阜方面に移動中、内津峠PA (下り)に立ち寄った。

11時ごろの到着と、お昼時より少し早い時間帯だったが、お腹も空いてきたので、このまま食べていくことにした。食堂コーナーにはお客さんも少ないかったし、今のうちに食べていくのがいいだろう。

中央自動車道E19 内津峠PA (下り) 名古屋、大阪方面

美濃菜麵 うつつラーメンとコク旨醤油ラーメン

食堂コーナーで目を引かれたのが、うつつラーメンだった。

いわゆる二郎系ラーメンみたいな感じだ。背脂、にんにく上等。ポスターには、カロリーなんて気にしない、などといったことが書かれていた

昼間っからにんにく臭いラーメンを食べるのも、家族での旅なら許されるだろう。

うつつラーメンの他にはコク旨醤油ラーメンがあったので、それも注文する。

いずれもチャーハンセットとした。

うつつラーメンは大盛りにできなかったが、きっとこの感じだと、汁が溢れ出てしまうからだろう。

内津峠PA (下り) 美濃菜麵 うつつラーメン 半チャーハンセット

続いて出てきた、コク旨醤油ラーメンは大盛りだ。汁がなみなみと注がれていて、運んでいるうちにこぼれるやつ。

内津峠PA (下り) 美濃菜麵 大盛りコク旨醤油ラーメン 半チャーハンセット

いずれのラーメンもうまかった。特にうつつラーメンは太麺で食べごたえがあって、にんにくのよく効いた味が好みだった。

チャーハンの味付けもよくて、子どもたちはガンガン食べていた。

ラーメン半チャーハンセットを2つ頼んだけど、家族5人だともうちょっと欲しいかな、ともう1品追加したのは、レバニラもやし炒め定食だった。

ただ、これは正直、頼みすぎだったかな・・・

レバニラもやし炒めは味付けが濃く、子どもたちは一口二口で「もういいかな」って顔になった。

結局、大人が最後まで食べた。

金精軒 生信玄餅

食後のデザートとして、生信玄餅を食べる。売店を通りかかったところで気になっていたのだ。

内津峠PA (下り) 金精軒 極上生信玄餅

以前、奥さんはこれを実家へのお土産で買って行ったことがあって、そのときに食べたらしいんだけど、私は食べたことがない。

ここは食後のデザートとして、生信玄餅とやらをいただこうではないか。

内津峠PA (下り) 金精軒 極上生信玄餅

生信玄餅はしっかりとした木箱に入っていて、箱だけでもコストがかかってそうだ。4個入りでお値段は1,000円ちょっとと、私のような庶民にとってはそれなりに高級な食べ物である。

内津峠PA (下り) 金精軒 極上生信玄餅

生信玄餅、きなこ、黒蜜。これで1セット。生信玄餅にきなこと黒蜜をかけて食べるようだ。

内津峠PA (下り) 金精軒 極上生信玄餅

ただ、誤算だった。こんなPAのデッキで食べるようなものではなかった。

というのも、お皿に盛って食べる、という想定でパッケージングされていたからだ。そんなお皿なんてものはふらっと立ち寄ったPAのデッキ席にあるわけもなく。

仕方がない。こうなったら、生信玄餅が入っている袋をうまいこと使って食べるのである!

袋を開けて、餅を出さずに、そのままきなこをかけて、黒蜜をかければいいではないか!

内津峠PA (下り) 金精軒 極上生信玄餅

うん。きなこは袋の底の方に落ちていくし、黒蜜は餅ときなこの上を伝って、袋の底の方に落ちて行ったぞ。

これでは、後乗せしたうまいものがほとんど餅に乗ってないではないか・・・

とはいえ、やむを得まい。お皿なんていう小洒落た装備が今はないのだ。悔しい思いをしながらも、そのまま食べてやる。できるだけ、袋の底に落ちてしまったきなこや黒蜜を餅になすりつけて。

内津峠PA (下り) 金精軒 極上生信玄餅

最後の4個目にもなると、黒蜜は餅にかけるんじゃなくて、容器から直接、舌に垂らして食べてやった。黒糖の風味と濃い味わいが喉に効いた。

初めての生信玄餅体験は、少し残念な思いもしたけれど、うまかった。生信玄餅を体験できてよかった。

そんなふうにして、高速道路の途中で立ち寄った内津峠PAで、ランチ休憩がてら小一時間ほど休んでいったのであった。

中央自動車道 内津峠パーキングエリア (下り)

グルメ

Posted by junchan