2025年にSteamでプレイしたゲームたち。NBA 2K25、閃の軌跡、TOMB RAIDER、ピクロス、など
Steam リプレイ 2025が公開されたことだし、ウィンターセールもはじまったことだし。
今年、Steamでプレイしたゲームについて振り返ってみよう。
NBA 2K25, 2K26
記録によっても記憶によっても、今年最もプレイしたゲームはNBA 2K25だった。
プレイ開始は2024年12月で、そこから1日1ゲーム以上はプレイしてきた。

主にMyCAREERをプレイしていたが、シーズンパスで効率よくレベルを上げていくときにはMyTEAMもプレイしていた。シーズンXPを稼ぐにはMyTEAMが効率いいと思う。
9月には続編のNBA 2K26が発売されたし、2K25では6連覇したこともあって、流石にそろそろいいかな、と思うようになり・・・
そして、2K26をはじめたのだった。
NBA 2K25、2K26とも、Steam Deckに対応していたこともプレイ時間を伸ばした。
我が家では最高スペックのデスクトップでプレイするのが快適なんだけど、結局は手軽にちょいちょい遊べるSteam Deckで、息抜きに1ゲームだけやるような日は少なくなかった。
NBA 2K26はようやくMyCAREERでルーキーシーズンを終えたところ。2人目のMPも作るだろうし、まだまだプレイしていくことだろう。
閃の軌跡シリーズ
今年1年をかけて閃の軌跡シリーズをプレイしてきた。
記録によると、1月には閃の軌跡Iをクリアしていて、そこからII、III、IVと続けてきている。

閃の軌跡はもともとNintendo Switchでプレイしていたんだけど、IIの最後の方で挫折したゲームだ。
Steamで頻繁にセールされていたりしたこともあって、改めてPCでプレイしようと思いたち、はじめたのだが・・・およそ1年かけてもまだ最後の閃の軌跡IVが終わっていない。
多分、年末年始に一念発起したら最後まで行くんだろうけど、多分、そういうこともなくて、ダラダラと来年までやっているんじゃなかろうか・・・
1つのシリーズを1年かけて遊び続けるというのも、振り返ってみるとなかなかないパターンだ。
濃厚なシナリオ、長く続くシナリオ、他の軌跡シリーズと絡み合うシナリオ。だいぶお腹いっぱい感があるのは否めないが、最後までやり切るつもりでいる。
公式にはSteam Deck非対応なナンバーもあったけど、I~IVまで全部Steam Deckでもプレイしている。Steam Deckでチマチマと進めることができたことで、細く長く続けることができているのは確か。
そういえば、那由多の軌跡やイースSEVENもやってたりするし、なんだかんだとファルコム漬けな1年だったとも言えそう。
TOMB RAIDERシリーズ
TOMB RAIDERシリーズもたくさん遊んだ。
Steamのサマーセールで3部作が1,500円ほどだったので、手を出してみたのがはじまり。
1、2作目はメインシナリオはクリアしていて、今は3作目の「Shadow of the Tomb Raider: Definitive Edition」をプレイしているところだ。
1作目から美しいグラフィックと刺激的なアクションに魅了され、どんどんプレイした。まあまあ死にゲーで、イベントや戦闘などは1発でクリアできないことも多いが、やっているとだんだんのめり込んでいく。
現実的なところと、とんでも考古学なところが混ざり、不思議なリアリティを形成している。この世界観が面白い。日本近郊の島で卑弥呼に挑んだり、シベリアの秘境で幻の都に行ってみたり、南米でインカを追い求めたり・・・ここまで命がけすぎる考古学者もいないだろう。さすがギネス世界記録に名を連ねる女、ララ・クロフト。
1作品あたりのプレイ時間は、振り返ってみるとそんなに長くないんだけど、それ以上の時間を冒険していたような気がする。
来年にはいくつか発売予定のタイトルがあるそうで、1つはアトランティスを追い求めたリメイクらしいんだけど、未体験な私にとってはこれも新作だ。他にもあるようで、気になっている。
那由多の軌跡
「那由多の軌跡: 改」は、先の閃の軌跡とは絡んでこない軌跡の物語、かな?

他の軌跡シリーズとは、ストーリー上の関係性は見えていないんだけど、雰囲気は軌跡っぽさがある気がする。
これぞSteam Deckで遊ぶのにちょうどいいんじゃないかというアクションロールプレイングゲームで、1つ1つステージ攻略していくようなスタイルのゲームだ。
おかげでプレイ時間が読みやすく、ちょいちょい遊んでいる。各ステージには目標が設定されていて (敵を何体倒すとか、アイテムをいくつ取るとか)、その目標を達成するのに躍起になって何回も同じステージに挑んだりもした。なるほど、少ないステージ数でもこうやってやり込ませるのね、という策略を感じさせられる。
那由多の軌跡は気が向いたら遊ぶくらいのもので、チマチマ進めている。だいぶ終盤まで行っていると思うんだけど、まだ最後までは行ってない。そろそろクリアしないとなぁ、と思いつつ、やっぱり気が向いたころにプレイするのだろう。
イースSEVEN
イースSEVENも絶賛プレイ中だ。色々並行してゲームしているから、何が絶賛なのかはわからないが。

こいつも公式ではSteam Deck非対応とのことだが、普通にSteam Deckで遊んでいる。
先の那由多の軌跡と同じく、こちらもSteam Deckでプレイするにはちょうどいいゲームだ。Steamが環境設定まで他の端末と共有してくれちゃうから、もはやSteam Deckでしかプレイしないゲームになっているけど (解像度とかをいちいち設定し直すのが面倒で)。
那由多の軌跡に浮気してイースSEVENをはじめてしまったような関係性だから、那由多の軌跡が進まないのはこいつのせいとも言える。
イースもファルコムによる代表的なタイトルなだけあってか、ストーリーが練り込まれていて、続きが気になって進めたくなる。が、どうもレベリングしないとボスが倒せなくて、ボスの手前までのダンジョンを何周も走り回ってレベルを上げ、武器や防具を強化することに時間を費やしている感じはある。
そして、かなりの連打ゲーで、プレイしていると腕がだるくなる。それでいてボスが倒せなくてやり直しになる。私が下手なだけなのかな・・・
まあ、イースSEVENも細く長く続けるとしよう。
ピクセルクロス 牧場物語エディション
意外と遊んだのがピクロスだ。ピクセルクロス、ピクロス、お絵かきロジック、イラストロジック、ノノグラムなどと色々な名称があるパズルゲームである。
Steamでは牧場物語エディションやルーンファクトリーエディションをプレイした。
これこそSteam Deckでチマチマとプレイするゲームとしてよかった。

まあ、ルーンファクトリーの方はSteam Deckだと表示がおかしくなってしまい、モニタに接続したときだけ遊んだんだけど。
あと、初音ミクのを見かけて、これもちょっとプレイしたかな。
ピクロスがあまりに面白くて、ふと本屋さんでピクロスの雑誌を見かけて買ってしまったりもした。デジタルでもアナログでも、結構な時間、ピクロスしていたなぁ。意外とこういうのをチマチマやるのも楽しかったりする。
おわりに
STEAM リプレイ 2025を見ながら、今年Steamでプレイしたゲームを振り返ってきた。
他にもいくつか紹介していないタイトルはあるんだけど、おおよそ私が時間をかけてプレイしてきたゲームはここに上げているとおりだ。
今年もNintendo SwitchではFit Boxing 3をやったくらいで、ゲームと言えばSteamな1年だったという印象。
今年は総じて、NBA 2K25、2K26のような終わりのないゲームを含んでいることもあって、1つのゲームをとことんやって、クリアするまでやる、というスタンスではなかった。いくつものゲームを並行して進めてきた感じ。
ここ数ヶ月はNBAを毎日やりつつ、閃の軌跡かTOMB RAIDERを数日置きに遊び、那由多やイースは合間合間で、それこそコインランドリーで乾燥機をかけている間にSteam Deckでプレイするとか、そういう感じだった。
ピクロスは、夕食後に子どもたちをお風呂に入れている時間とか、そんなに遊ぶ時間はないんだけど、何もしてないのも退屈だという時間帯にちょろっとやっていたりする感じ。ちょろっとのつもりが、ハマっちゃって1時間くらいやっていることもあるけど。
ガッツリ時間をかけてゲームができたらいいんだけど、なかなかそうもいかない中で、今のような形に落ち着いてきた感じはする。
来年はやりかけのタイトルをクリアして、新しいゲームを買うんだ。がんばろう。










