「ALLDOCUBE iPlay 70E」は11インチのAndroidタブレット。読書や動画鑑賞なら十分な性能を発揮してくれそう
10インチくらいのAndroidタブレットを探していて、「ALLDOCUBE iPlay 70E」に行き着いた。
基本的にゲームなどせず、Kindle本を読んだり、Amazonプライムビデオを息抜きに見たりする程度の私にとっては、これがなかなかいい感じのタブレットだった。
価格はAmazonセールで2万円を切っており、お値ごろだったと思う。
ALLDOCUBE iPlay 70Eにした理由
これまで「CHUWI Hipad Xpro」という10インチのAndroidタブレットを使ってきたんだけど、かれこれ2年以上使っているし、そろそろ買い替え時かな、と思うようになった。バッテリーがもたないとか、もっさりしている感があるとか。
そんな事情があって、10インチくらいのAndroidタブレットをAmazonで探していたら、ALLDOCUBE iPlay 70Eが良さそうに見えた。スペック的にも、11インチ、フルHD+の解像度、ミドルレンジの性能と、必要十分なレベルにありそう。
同社のタブレットでは8インチの「iPlay 60 mini Pro」を愛用していて、これが私の中では評価が高い。おそらく10インチもいい具合なんじゃないかと思えたので、任せてみることにしたのだった。


ALLDOCUBE iPlay 70E
開封してみると、中にはこんなものが入っていた。

タブレット本体にはすでに保護フィルムが貼られていて、その保護フィルムの上に貼られた薄いフィルム (ややこしい)を剥がせば準備完了だ。
充電器もついてるけど、急速充電に対応していないみたいだし。ケーブルは余っているし。他のものもいいや。
結局、本体以外は、再び箱の中に仕舞われたのであった。

本体裏面はザラザラした手触り。特に可もなく不可もなくで、こんなものだろうと思う。
カメラはついているけど、使うことはなさそうだな。

本体上面にはSIMカードやSDカードを差し込むスロットがあった。
おそらくどちらも使うことはないんじゃないかと思う。
もう1つの穴はリセットボタンかな?

本体左面には電源ボタンと音量調整ボタン。それからスピーカー2口。

本体右面にはUSB Type-Cの端子と、スピーカー2口。
スピーカーは左右で4口のステレオ仕様らしい。まあ、音質にこだわる人には物足りないかもしれないが、YouTubeやAmazonプライムビデオを見る分には十分だろう。私は問題を感じなかった。

電源を入れると、初期設定がはじまり、それほど時間もかからず使える状態になった。
CPUがUnisoc T7300と見慣れないものだったが、性能的にはiPlay 60 mini Proなどミドルレンジのタブレットでよく採用されているHelio G99より十分によいもので、比べてみるとこちらのほうがだいぶサクサク動いていると思う。
用途として、Kindle本を読んだり、息抜きにAmazonプライムビデオをちょっと見るくらいだったりする私にすれば、どちらのCPUでも十分だと思う。どちらでもいいにしても、当然ながら速い方がいいに決まっている。
画面の発色もいいし、サクサク動くし。これからまた数年お世話になるには、十分な性能のタブレットだろう。








