私の手帳システムを一新してくれた「キーワード ジャストリフィルサイズ 聖書 システム手帳」
昨年、ミニ6サイズのシステム手帳を使いはじめ、だんだんとバイブルサイズもいいんじゃないかと思うようになり。
レイメイ藤井がキーワードというブランドで販売しているシステム手帳「JWB7011 C」を購入した。

バイブルサイズのシステム手帳は、かな~り昔に使っていた記憶がある。かすかに。そのくらい遠い日に使っていた。おそらく、システム手帳に手を出そうと最初に思ったころに買ったんだと思う。だから、20年ぶりくらい?
とにかく、私にとっては、システム手帳でいえばA5やミニ6といったサイズを渡り歩き、今年またバイブルサイズのシステム手帳に回帰したということだ。
手帳システムを再考する
今年になって、手帳の使い方を再考するようになった。
何か問題があってそうしたというよりは、なんとなく、ここ数年続けてきた手帳の使い方を見直したくなり、考えはじめた感じだ。あまり明確なきっかけがあったわけではない。
その先鋒として、このバイブルサイズのシステム手帳を買った。
手帳を買ってからも、今のライフスタイルや、私の希望に合わせた手帳システムについて考え続け、次第に運用が固まってきた感じだ。
もちろん、これが最終型というわけじゃないと思うのだが、今年はこのあたりで落ち着いている。
そういう点で、このシステム手帳は、今年の私のライフスタイルを大きく変えたアイテムだったと思っている。
バイブルサイズのシステム手帳をメモ帳として使う
このシステム手帳は、主にメモ帳として使っている。
家の中でも使うし、外出時にも使う。
外出時に関しては、このシステム手帳を買うまではミニ6サイズのものを使っていたのだが、それがこちらに入れ替わった感じだ。
メインの手帳はほぼ日手帳Weeks MEGAとしており、このシステム手帳はあくまでサブの手帳。
家の中でも出先でも、思いついたことを書き留めていくものになった。
形式的には、方眼用紙にバレットジャーナルに準じた形でタスクを書いたりメモを書いたりしている。この記述方法のお陰で汎用的な使い方を実現している。
そして、リフィルは不要になったらどんどん捨てるのを徹底している。
書き留めたことの中に重要なことがあるなら、それはメインの手帳に書き写し、保管するのはメインの手帳としている。
メイン手帳に書き写したら、サブ手帳のリフィルは潔く捨てる。この運用がまたいい感じだ。お陰で思考がスッキリするし、書き写すときに再考することで、より深く考えられるようになった気がする。
おかげで、サブ手帳らしく?ずっと薄いままで使えていて、出先でもスマートに使えている。
出張するときはサブ手帳だけになった
これまで、出張するときはメイン手帳を持っていくのが当たり前だと思ってそうしていたのだが、今では出張時はメイン手帳を持っていかないで、このサブ手帳だけ持って行くようになった。
出張のときはサブ手帳だけ持っていくと割り切ったことで、荷物は多少ではあれど減ったし、悩むことも減った気がする。なにせ、サブ手帳しかないのだから、何でもそこに書くしかないのだ。
私の出張は、学会に参加したり、大学の授業を受けに行ったりするようなことが多いわけだが、そういう場所で学んだことや実践しようと思ったこと、研究につながりそうなアイデアなど、すべてその場でサブ手帳に記してきた。
出張先で行ってみたいと思う場所を書いたり、旅程をメモしたりもした。出張の出来事をメモしてブログのネタ帳にもした。
夜に一人で居酒屋に行くと、サブ手帳と万年筆を手に考え事を書き記したり、書いたことをまとめ直したりした。
そんなふうにして、出先では何でもこの1冊のサブ手帳に書き留め、帰ってきたらメイン手帳に書き写す。この運用がいい感じに回っていた。
もともとこの役割はミニ6サイズのシステム手帳でもやっていたし、それでもよかったんだけど、学会のメモや大学の授業のメモなどを取っていると、バイブルサイズくらいあった方が便利だと思ったから、バイブルサイズを採用している。今ではバイブルサイズがメモ帳としては主流になった。
おわりに
去年は外出時のメモ帳といえばミニ6サイズだったのが、今年はバイブルサイズになった。
ただそれだけなんだけど、運用としてはより洗練された感じがある。
日々のメモ帳としても活躍していて、バレットジャーナルに準じた記法により何でも書いている。
そして、リフィルはいつまでも残しておかず、残しておきたいことがあれば必要なところに転記し、できるだけすぐ捨てることを徹底する。
こうした運用がうまく回っていて、非常に満足である。
そんな感じで、このシステム手帳は、これまでの手帳システムを見直す先陣となってくれたアイテムであり、今年の私のライフスタイルに大きな違いをもたらしたアイテムとなった。








