息子が寝る前に「メモリーカードゲーム」で遊ぶ 記憶力と集中力が上がるゲーム
息子と寝る前にゲームをすることがある。
よくやるのが、息子が4歳の誕生日のときにプレゼントしたすごろくゲーム「パカパカお馬 (Hoppe Reiter)」だ。
もうひとつゲームがあって、それはこちらの「メモリーカードゲーム」だ。
要は、神経衰弱。
トランプと違って、同じ絵柄のカードを引けば自分の得点になる。
この「メモリーカードゲーム」は、同じ絵柄のカードに、日本語と英語で単語が書かれている。
片方が「男の子」だったら、片方は「boy」というように。
カードを裏面で敷き詰めて、交互に札を取り合う。
このゲームはルールも簡単だし、絵札の数を減らせば難易度を調整できるので、すごろくゲームよりもずっと前からやっている (3歳半くらいから?)。
最初は確か6組くらいからスタートしたが、すぐに17組 (全部で34組だから、その半分)でもできるようになった。
絵札を取ってひっくり返すときに、「男の子」とか「boy」とか、絵札に書かれている単語を読んでやっていたら、いつの間にか絵柄と単語を覚えていた。
いつだったか、あるとき庭で草引きをしていたら、息子が「お父さん!スネイルがいるよ!スネイル!」とか言って騒いでいたので驚いた。
「かたつむり」のことを「スネイル」だと覚えていたらしい。
そのことに笑いながら息子が指差す先を見たら、実際はナメクジだったのたが・・・(これはかたつむりじゃなくてナメクジだとちゃんと教えた)
はじめの頃は何度も同じところにある札を引いてのだが、そのうちどこに何があるかをすぐ覚えるようになってきた。
「メモリーカードゲーム」というだけあって、どこに何があるかを覚える力が養えるらしい。
だいたい風呂あがりに酔っ払いながらやっているからか、息子が勝つことも多い (笑
すごろくを買ってからはそちらの方をよくプレイしているが、「メモリーカードゲーム」は今でも息子が好きなゲームのひとつである。