オンライン勉強会に参加!オン/オフ関係なく、こういう場に参加することで気づくことはとっても貴重だと思う
今日はオンラインのNLP勉強会に参加した。
この勉強会も今回で3回目で、だんだんこなれてきている感じがする。
一緒にNLPを学んだ団体の仲間が主催していることもあって、だいたいその団体に関わっていた人が集まっているが、最近ではその団体以外のところからも参加者が増えてきていて、雰囲気が変わってきていると思う。
個人的には、みんなが見知ったクローズドな中でやるのもいいし、見知らぬ人も構わずいろんなところから集まってやるのもいいと思う。
前者は安心感が確保された中でやるから深みが増すし、後者はいつもとは全く違ったアプローチがあったりして、これまた新しい発見がある。
いずれも役に立つことだ。
今日は全く見知らぬ人とグループを組んだが、私自身はいつもと変わらず集中してやれたと思う。
まあ、この分野のことをやるのだったら、見知らぬ人が相手だろうがあんまり関係ないのだけれど (笑
いい感じにNLPのスキルが復習できたのでよかった。
今回はNLPのスキルのうちから、「サブモダリティ」というものを扱った。
サブモダリティについての詳しい説明はここでは省くが、簡単に言うと、人がよく感じることも、嫌に感じることも、人がそのことをどのように認知しているか、が鍵となる。
どんな風に見えていて、どんな風に聞こえていて、どんな風に感じているか。
ここの感じ方を調整することで、嫌な感じがすることでも、全然気にならなくなったり、案外居心地がよくなったりする。
今回、その部分だけ取り出して扱ってみて思ったのは、「面倒くさいなぁ」とか思っていやーな感じになり、行動できていないことがあったとして、そのことに関して (サブモダリティを調整することで)特にいやーな感じに思わなくなったとしても、そのことをやるかというと、別の話なんだな、ということだ。
嫌な感じがするからやらない、ということが、嫌な感じがなくなったらやるかといっても、そうとは限らない。
例えば、「そろそろ免許の更新に行かなきゃ」とか思っていて、「行くの面倒くさいなぁ」とか思っていたとして、その「面倒くさいなぁ」という感じがなくなったとして、だからすぐ免許の更新に行くかというと、そうでもなかったりする。
もしかしたら他の「嫌な感じ」があるのかもしれないし、行かない理由が「嫌だから」というわけでもないのかもしれない。
そのことに対してどう感じているか=どう捉えているか、を調整することと、そのことに対して行動を起こすことは、必ずしもつながってないことがある。
このことはコーチングをしていても感じることで、不安要素がなくなれば人は行動するかというと、そうでもなかったりする。
他に優先することがあったり、習慣的にやっていることを続けたりする。
なんとなく普段そう思っていることが、なんとなく言語化できた感じがして、今日はそのことにスッキリした。
自分が勉強会を開くのもいいが、こうして人が主催する勉強会に参加するのも、気づくことがあって面白い。
来月も計画されているので、また参加しよう。
あと、やっぱり自分も勉強会をやるといいな、と思ったから、また企画しよう。